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今日のニュースを見ていたら、IDコマース基盤に関する実証実験報告がありました。この実験は、NTTデータ、富士通、日本電気、日立製作所、東芝テックの5社が共同で実証実験を行ったものです。IDコマース基盤とは、記事によると、モノや人に付されたIDをキーにして、様々なITシステムや機器をシームレスに連携できるユビキタスサービスの基盤システムのことらしい。 IDを基盤として考えられたサービスは、JAL国際線のJAL手ぶらサービスである。これはJALの国際線を利用する時に、利用者はスーツケースを空港まで運ぶのではなく、自宅まで宅配業者に取りに来てもらい、そのままチェックインまでしてもらおうというものである。利用者は空港に行き、スーツケースを受け取る必要はなく、搭乗券とクレームタグを受け取るだけで済む。ID基盤は、この宅配業者、航空会社各社等の間で情報交換される時のキーの基盤として使われている。情報が会社をまたがる時に手続きをしたり、データを変換する必要がない。 これは利用者に対する利便性を大幅に向上させることができる。重たい荷物を運ぶ必要がないのだ。しかも面倒な手続きがなく、シームレスで最終目的地まで荷物を運んでくれる。確認は、随時なんらかのIDを使うだけだ。何か、荷物が紛失した時に困りそうだが、ちゃんとトレーサビリティまで考えている。もはやBtoBはインターネット世界だけの話ではなく、業務システムの中にもBtoBの基盤が作られようとしているわけだ。まだ、実証実験レベルだが、いずれインターネットでもないのにマッシュアップサービスが実現することになるのだろうか? JAL手ぶらサービス http://www.jal.co.jp/inter/service/tebura/ 「IDコマース基盤」に関する実証実験の結果報告 http://www.nec.co.jp/press/ja/0705/3101-02.html |
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