ネット通販は化粧品業界の危機?
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作成日時 : 2007/09/11 22:42
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今日の日本経済新聞に「化粧品ならネットがお得」という記事がありました。化粧品を買うのなら、インターネット通販、例えば楽天やYahooが運営するショッピングモールで購入すると通常の店頭価格の5割安で購入できることもあり得るとか。
化粧品は、もともとその価格のほとんどはブランド価値である。原価はおよそ1割以下が相場。場合によっては一桁小さくなることも…。それでも、化粧品が現在の価格で販売できるのは、かねてよりのブランド価値を高める努力の賜物であった。だからこそ、専門店も救われてきたところがあった。ところが、この記事によるとブランド資産の破壊が起きているとようである。統計データが掲載されていたが、これによると専門店の売上げ額の低下が著しい。
かつて化粧品メーカーが作り上げたビジネスモデルが崩壊の危機にある。回避策としては、商品ラインナップをチャネル別に用意することが考えられる。ただし、いたずらにラインナップを増やしても急にブランド価値を高めることは難しいので、ブランドには注意しなければならない。
それにしても、昔は対面販売でないと売れなかった化粧品が今では通販で売れるようになった。百貨店の売上げが変わっていないのに専門店だけが落ち込み、通販・ドラッグストアが拡大しているのはなぜだろう? 小生が思うに、百貨店に行って自分にあった化粧品を教えてもらうだけで、購入は安いドラッグストアや通販を利用している方が多いのでは? それならば、百貨店では化粧品のブランドをアドバイスするより、個人用にカスタマイズして販売し、ブランド名など教えない方が良いような気がする。
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