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最近、お客様の相談ごとを聞いていて、感じることがあります。それは、基幹システムのインフラ部分のアーキテクチャを見直しが多くなったことです。ITはもはや経営には欠かせないもの、そのITへの投資に対する考え方が一昔前よりもずっとシビアになりつつあるようです。 グローバルでの競争が厳しくなる中、IT投資も厳しい目で評価が必要になるのは当たり前のことですが、以前よりかなり厳しくなったようです。お客様が考えるIT投資に関する矛盾には、例えば ・基幹システムは10年から20年は使いたいのにハードウェアの寿命は5年、OSは7〜8年しかないのは何故か? ・基幹システム切り替えのための新旧の重複期間は本当に持たせる必要があるのか? ・基幹システムの切り替えに関するコストがあまりに高すぎるのは何故か? ・バックアップ機器のコストがあまりに高いのは何故か? などがあります。基幹システムを導入する経営者にとってみれば、至極当然の疑問でしょう。今までは、当然と思われていた基幹システムの更新のプロセスも、今はかなり疑問視されるようになりました。それにあいまって、今では災害対策を本格的に検討するようになり、ITアーキテクトの見直しを考えるなりました。 根本的な問題として、いろんなシステムを導入するごとにその都度最適な設計をして導入していることが挙げられます。全体的なITアーキテクトをどうするか考えもせず、その都度の思いシステムを導入しているから、部分最適の集合になり、多くのムダを生み出すことになりました。ITアーキテクトの見直しとは、全体最適とは何かを見直す機運ではないかと考えています。 |
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