行動ターゲティング本格化
<<
作成日時 : 2007/12/10 22:18
>>
ブログ気持玉 0 /
トラックバック 1 /
コメント 0
今日は新聞休刊日で昨日の新聞を読んでいました。日経MJに、今日のネットサービスの根本を語っているような記事がありましたので紹介します。日経BP渡辺洋之さんの「IT新事情」です。記事によると、インターネットを活用したマーケティングは「行動ターゲティング」と言えるものだそうです。行動ターゲティングというのは、ユーザ個々の行動履歴を基に最適な広告を配信するというもので、インターネットのサービスは全てこの基本的手法を活用したもののようです。
記事によると、Yahooは地域別・属性別など、さまざまな行動ターゲティングメニューを用意し、さらには広告主が自由に条件を設定できるよう「カスタム化」も実現しています。この動きはBIGLOBEや@niftyなど日本のISPにも拡大していますが、実は1999年から2000年にかけて米ダブルクリック社が導入を発表していたとのことです。ただし、この時には消費者団体や州政府などから反発を受けて断念していたとか。
ところが、行動ターゲティングが改めて流行しはじめたのは、消費者の意識が変わってきたとのことです。消費者は広告であっても、有益な情報を必要なタイミングで表示されるのなら許容するというのである。例え、本人の興味ある情報であっても、タイミングを誤ったら許容されず、もしかしたらプライバシー侵害として反発をくらうかもしれません。そのため、今のアメリカでは事前に明確な希望を表明したユーザに対してのみ広告を表示する「オプトイン式」を採用しているという。
小生が思うにこの行動ターゲティングは、インターネットだけでなく、あらゆるマーケティングの基本的な考えだと思う。実際、インストア・プロモーションでもこの考えは応用されています。あまりにやりすぎると消費者の反発を招くこともありますが、今はまだもっとユーザの購買行動を的確に把握し、どのような意識付けを行えば次のフェーズに進むのか、研究すべき段階にあると思います。
|
ブログ気持玉
クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ