静岡の農業:メロン
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作成日時 : 2007/12/06 22:27
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今日も日本経済新聞に静岡の農業について取り上げられていました。今日は、高級メロンです。全国の方は、静岡がメロンの産地であったことを、どれだけご存知なのでしょうか? 掛川市、旧大須賀町地区がメロンの温室栽培を行っています。今、メロン栽培は危機に直面しているようです。
危機というのは、重油の高騰です。温室栽培は重油を使って室温を上げるので、重油が高騰するとコストにもろ跳ね返ってしまいます。今、重油の価格は3年間で約2倍にまで上がってしまいました。もはや、栽培を止めてしまう農家も現れているようです。その中で切り札的に期待されているのが、新しい「フェンロー型」と呼ばれる温室です。従来の「スリークォーター型」とは異なり、暖房効率が良いのと作業効率も優れているとのことです。
ところが、フェンロー型の温室を導入している農家はほとんどありません。難点は初期コストが1億円もかかることです。メロン農家が若ければこれくらい投資しても回収できそうですが、高齢化が進み平均年齢が50代後半になってしまっているため、投資に踏み切れないようです。
このあたりに静岡県の農家が抱える本質的な問題が見えてきた感じです。農家の高齢化、後継者難がメロン栽培に影を落としているようです。今の若者も、将来に不安があって農業に従事できないのでしょう。これは行政の支援が必要ではないかと思います。メロンは値が下がったと言ってもまだ高級果物のはず。事業化は他の果物よりずっと有利なはず。そのメロンですら将来に不安があるのでは、静岡の農業は廃れる一方になってしまいます
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渚のロト研究室,静岡の農業:メロン 2007/12/08 12:43 |