モロッコ旅行
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作成日時 : 2008/01/07 22:19
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本年もよろしくお願いします。年末年始は家内とモロッコへ行ってきました。モロッコはアフリカ大陸の北西端にあり、ジブラルタル海峡を挟んでスペインと向き合っています。セントレアからドバイ経由で、行きは約20時間かかるほどの遠い国です。モロッコの治安は安定していて、水道水は飲めませんが日本人でも食事で腹痛を起こすようなことはなく、旅行しやすいところです。宗教はイスラム教、元フランスの植民地であることから、イスラム文化とフランス文化が融合していました
モロッコに入国した時のことですが、入国審査の時に並ばずに横入りする人が多かったです。また、係りの人の対応ぶりはお世辞にもまじめとは言えませんでした。その他にも車やエレベータの故障が多いなど、まだ日本企業が経済進出するには難しい面が多いように感じました。トヨタ車はいくらか見られたのですが、日本車の割合は非常に少なく、ほとんどがヨーロッパ車でした。古いベンツがタクシーとして走っていました。
街では、一日5回、コーランの呼びかけがあります。テープを流すのは禁止だそうで、生の声です。イスラム教の国に来たという実感が出た瞬間でした。日本人だとイスラム教はなんだか怖いとイメージを持っている人が多いようですが、実際は正反対で、日本人観光客には大変、親切にしてくれます。街で歩いていると、「こんにちは」と日本語で声をかけてくれます。日本人観光客がよほど多いのでしょう。ホテルのモーニングコールも全て人の声で、「おはようございます」と声をかけてくれました。かなり勤勉でまじめな人柄という印象でした。
モロッコの経済発展の足かせになっているのは、おそらく「国土が赤土で覆われていること」でしょう。赤土では、植物が育たないようです。しかも、多少の雨が降っただけで上にあったものが流れてしまい、すぐに砂漠化してしまいます。雨量は少ないのですが、雨季と乾季があり全く雨が降らないわけではありません。それでも、砂漠化を食い止めるのが難しいようです。カサブランカなどの主要都市では、上に土を撒いていて農作を行っていましたが、田舎では砂漠化が進んでいます。田舎では牛や羊の放牧が行われているのですが、土地が痩せていて餌となる植物が少ないようでした。何か砂漠化を食い止める、もしくは積極的に活用できる手段があれば、国は豊かになるのでしょうが。
サハラ砂漠で、日の出を拝みました。日の出前は日本と違って真っ暗。日本人だと2〜3m先も見えません。現地案内人はさすがですね。砂漠から太陽が上がってくる瞬間は、何か神々しい感じがしました。砂漠の朝は大変、冷え込みが厳しいのですが、一見の価値はあるでしょう。一度、モロッコへ訪れてみるのも良いでしょう。これほど異国情緒を感じさせてくれる国はそれほどないと思います。
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