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help リーダーに追加 RSS 手書きPOPの有効性は?

<<   作成日時 : 2008/03/26 22:35   >>

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 POPというのは店頭で行われる販促活動の一つで、主に商品の紹介、プレゼンテーションを行うものである。最近、手書きでPOPを作っている店が多くなったように思う。商品がいっぱいあったらいちいち手書きなどしていたら大変なことになる。だから、昔は手書きよりもポスターの方が多かった。なぜ、手書きする店が増えたのか?
 
 手書きにすると何がよいのか? それはワープロで作るよりも目立つからだろう。ワープロで作成した文書は、字は綺麗かもしれないが、通行人にはあまり印象に入らない。それよりも、手書きの方が目に入るのである。中にはワープロで作る時に工夫して、派手な色使いや字体を工夫してある店もあるのだが、商品自体が派手だとそれほど目立たないのだ。それよりも手書きの方がずっと目立つと思う。
 
 今日の日経MJに書店の手書きPOPについて、匠とされている有燐堂梅原潤一さんの記事が掲載されていました。梅原さんは衝動買いを誘うPOP作りの名人だそうだ。書物を購入する時の購買行動を考えてみると、ユーザが購入するしないかの判断をする時の情報は、せいぜいその書物の書名、表紙、目次、著者ぐらいだろう。価格もあるかもしれないが、購入を躊躇する情報の一つだけで安いから買う書物などほとんどない。これしか情報がなければ、POPの情報が購入動機に大きな影響をしても不思議はないのだ。手書きのPOPは、商品情報が商品の外見から得られる情報が少ない場合には特に有効のはずなのだ。
 
 よく売れ筋・死に筋商品を分析するために、データウェアハウスを活用している方がいるが、その前にPOPなどのインストア・プロモーションにしっかり取り組んでいるだろうか? 売れ筋商品とされているのは、実は手書きPOPがしっかり作られている商品だったりしないか? データウェアハウスは使い方を誤るとあまりに高いITになってしまう。データウェアハウスを活用する時には、商品情報だけでなく、棚割りやPOPの情報も加味して分析すべきだろう。

 書店ポップ術―グッドセラーはこうして生まれる
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