大企業病の兆候はどこに現れる?
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作成日時 : 2008/04/27 18:48
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今週のカンブリア宮殿は、2回目の社長金言大賞でした。さすが、現役の経営者の言葉だけあって、どれも重みがあるなと感じました。必ずしも同感をするわけではないのですが、このような考え方もあるのかなと参考になります。その中で、一度は見たはずなのに、改めて感じ入った言葉ありました。それは、大企業病に関することです。
1つはカネボウ化粧品社長の知識さんの言葉ですが、「資料が分厚いのは大企業病だ」とのこと。この言葉、最近特に感じます。どんなに資料が厚くても、資料の中で主張がはっきりしない、一貫性していなければ、資料としての価値はないでしょう。もちろん、必要以上に資料作りに工数をかけるべきというつもりもありません。ただ、最近、調子の悪い企業は、社外に出す資料すら、まともに作れないようです。これは大企業病の現れでしょう。
次に知識さんも触れていましたが、楽天の三木谷さんも言及されていた会議の決定方法についてです。みなさんの会社は、会議を行うとき、または重要な意思決定を行う場合、意思決定のルート、手順は決まっていますか? いや、明文化されていますか? 明文化と言うとちょっと大げさと思われるかもしれませんが、実は上場企業ならばガバナンス上の問題点を指摘され、例の内部統制の問題点を指摘されることになるでしょう。上場企業では、場当たり的な意思決定手順は認めれなくなっています。
大企業病って、どこに現われるのか、社内にいる人は意外と気がつきにくいといいます。また、外部の人が社内の事情を知らずに何がわかるのだろうという疑問もあります。実は、社内の人は本当は大企業病については気がついているのだけれども、社内の人との衝突を恐れて見てみないふりをしているだけなのでは? 知識さんや三木谷さんを見ていると、衝突を恐れずずばずば言う人が出世しているという印象を持ちました。
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