ショートタイム社員
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作成日時 : 2008/04/11 21:49
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今年の4月から改正パートタイム労働法がスタートした。その主な改正のポイントと言えば、@賃金の決め方や昇給の有無についての説明義務、A正社員並みの仕事をするパートに賃金で差別禁止、B正社員への登用する機会授与だろう。できる限り持たざる経営を目指す経営者には負担かもしれないが、これを逆手にとって、早くも戦力化しているところもある。
今日の日経MJに洋菓子店のモロゾフグランが「ショートタイム社員」なる制度を作って成功していることが紹介されている。ショートタイム社員は、簡単に言うと正社員とパートタイマーとの中間的な存在で、いつでもどちらの立場にもなれる。パート並に働く時間を選ぶことができるが、人によっては正社員と同じく店長を任されている人もいる。
正社員と同じ待遇を受けることで、社員に自ら会社に提案するなどのモチベーションの向上が出てきたという。そして、何よりも上級パートの人材流出を防ぐことができたという。流出してしまう原因には、働く時間が合わなかったり、他社からの引き抜きもあったようだ。中には結婚等の理由で辞めるところを引き止めたのもあるようだ。
この制度により、社員の平均年齢がぐっと若返ったという。これで社員たちにも活気が出てきたらしい。この人手不足の昨今、少しでも人材を引き止める策を早めに講じないと人材を確保できなくなるだろう。未だに金さえ出せばパートやアルバイトはいくらでもいると思っている人はいないだろうか?
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