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今年のゴールデンウィークは、うまく休みがつながらなかったですね。小生は休みを利用して中国の桂林へ行ってきました。一昔、桂林は奥地にあって行きにくい場所と言うイメージがありましたが、今ではセントレアから広州経由で1日あれば行くことができます。3〜4日あれば川下りを観光できるようになりました。便利な世の中になったものです。 まずは飛行機に乗って感じたのが観光客の少ないこと。5月1日出発便でしたが、がらすきでした。チベット問題や餃子事件の影響でしょうか?これは意外でした。桂林市は主な産業は観光だけ、人口約72万人程度だそうです。ガイドさんは小さな街と言っていましたが、駅の周りは十分発展していて、人の数もかなり多く感じました。中国はどこへ行ってもそうですが、道路だけはかなり整備されています。もう自転車に乗る人は主流ではなく、バイクが多く、車の数も先進国並みです。 桂林は、「雨の桂林」と呼ばれるほど、雨が多いところです。観光途中に何度も通り雨がありました。雨にぬれて大変でしたが、桂林では逆に雨が降った方が霧がかかって幻想的な雰囲気になり、よかったようです。このように雨が降るのは雨季の季節だけだそうで、観光客が訪れるのは今の時期だけだとか。ちなみに、5月始めは中国でも休みですが、去年から休みは3日間だけになったそうです。中国の休みと重なってしまうと、中国国内の観光客がすさまじく多く、観光も大変です。 さて、桂林を旅して感じたのですが、桂林でも既にかなりの発展を遂げています。桂林は広西チワン族自治区にあり、かなり貧困な地域と聞いていましたが、少なくとも都市部ではかなり発展していると言っていいでしょう。この地域に住んでいる人の年収は日本人の半分程度まで達しているようです。都市部だけなら日本人並みになるのはそう遠い将来のことではないと思います。ただし、この地域には少数民族が多く住んでおり、少数民族には未だに電気も来ていない、学校にも行けない人も多いそうで、貧富の差が拡大しているようです。 民芸品店にもいくつか立ち寄りました。売っているものは大差ないですね。外国人用の店なのか、店内にはほとんど人はおらず、店員だけが何人もいました。そして、日本人客が来ると売り子が「見るだけ」と言って商品の紹介を始めます。買わないでいると、どんどん値引きするもの同じ、中国人の売り方はどこへ行っても同じ、会社からの指示かもしれません。もう少し、日本人客の好みを分析しないと売れるようにはならないでしょうね。 お茶の店にも立ち寄りました。桂林は中国の五大産地の一つだそうで、いろんな種類を試飲させてもらいました。田七花、桂花茶など日本では売られていないものが多数ありました。まだまだ、日本人にはまだなじみのないお茶が多数あります。日本人はまだお茶の楽しみ方を極めたとは言えないかもしれません。中国人にとってお茶とは、”体に良いこと”が重要だそうで、味は日本人に好まれるとは思えません。ですが、商品開発次第では、日本向けに輸出も可能性があるのではと感じました。 最後にですが、ガイドさんから中国式の乾杯とやらを教えてもらいました。中国では丸テーブルで食べるため、遠くの人とグラスをぶつけることができません。そこで、中国ではコップで中央の丸いガラスにたたくのだそうです。ただし、これは行儀が悪い乾杯だそうで、高級レストランではやらないように。 |
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