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昨日、今日の日刊工業新聞に、「富士通に見る 現場改革」という記事がありました。トヨタ生産方式(TPS)をグループ内2万人のホワイトカラーに広げる改革を試行中とのことで、その取り組みが紹介されていました。TPSは、工場等の生産現場では大きな成果を挙げていますが、はたして営業やSEなどにも適用できるものでしょうか? 記事によると富士通では、自律改善運動に取り組んでいます。これはチーム(10人前後)に分けて、まずは「見える化」に取り組むものです。これは毎日10分程度のミーティングを開き、当日の作業指示、改善提案を話し合います。必須となる3種の神器は、 (1) 管理ツール … チームの方針などを共有化する (2) 作業指示かんばん … 作業のばらつきや遅れなどを見える化する (3) 生産性測定ツール … 作業の効果や生産性を数値グラフで示す だそうで、これらのツールを駆使しながら気づきを促しているという。 次に、仕事内容を記したシートの分類や予定表に工夫をしているそうで、顧客に出向く仕事は赤、事務処理は青、社内会議は黄と言うように仕事の種類を色分けしている。週の初め、最初は赤色はわずか2〜3割りだったそうだが、改善の結果4割が赤で占められるようになったそうだ。 最近の仕事場はほとんどが否定形の作業で、誰が何をやっているのか具体的に把握するのが難しくなっている。このような場合、一律に改善を促すというのは簡単ではない。このような場合、どんな仕事をしているのか、一目で把握できるように「見える化」改め「見せる化」の活動に取り組むべきであろう。小生は、部下に対して「今、どんな仕事をしているのか上司や周りの人が理解できていなかったら、お前の責任だ」と指示してある。「見せる化」から取り組もう。 |
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