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今週のカンブリア宮殿には、有機野菜の宅配事業を手掛ける藤田和芳社長が登場しました。食の安全が叫ばれる中、株式会社大地は、安全な食の宅配事業を手掛けています。農家と契約し、有機栽培、もしくは農薬の使用量を平均の半分以下に抑えて育成した野菜のみを宅配するサービスを行っています。農薬の使用量に関しては、厳しいチェックを行っているようで、抜き打ち監査を行って、農薬の使用状況を厳しくチェックしています。 有機野菜と言えば、聞こえはよく、かつ高いという印象があります。高級品であることは間違いありませんが、実際のところ、見た目は農薬を使った野菜に比べて色、形が悪く、かつ小さいようです。これらをスーパーに並べて販売したら、おそらく見向きもされないように思いました。 大切なポイントは、まず消費者に本物の有機野菜を食べてもらって、本当においしい食品とは何か、その基準を消費者に持ってもらうことのようです。最近では、あらゆる食材が機械式に作られており、消費者もこのようなものしか食べていないから、本当においしい食材の価値を理解していないのだろうと言うことでした。こんな消費者には、まずは本物の有機野菜を食べてもらうこと、こうすればその価値を理解し、高い値段の理由も理解してくれるだろうとのことです。 大地は、大根1本、にんじん1本からお客様に食べてもらうことから始めました。その味を食した消費者はいずれ他の野菜も買っていくようになるそうです。こうして今では年商140億円にもなる企業に成長したそうです。食の安全を確保するには、トレーサービリティを確立するだけでは駄目、安全な食材は見た目は悪くても本当においしいのだということを消費者に訴求すべきもののようです。 株式会社大地 http://www.daichi.or.jp/company/topics/080505/index.html |
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