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今度の日経コンピュータに「ITベンダーの現場担当者が指摘する御社の発注、3つの大問題」の記事を読まれましたでしょうか? 最近、「動かないコンピュータ」などと言う記事が結構話題になっていますが、せっかくの経営革新のため、IT化をITベンダーに依頼しても、ほとんどシステムが稼動しないままになっているケースが多くなっています。小生もいくつかこのような体験をしています。 この記事にはその状況が実にうまくまとめらています。どこでもありがちな原因なのですが、代表的なものを挙げると ・要件定義が利用部門の要望をまとめるだけで優先順位をつけられない ・経営者は指示をするがコミットできない ・利用部門の担当者とIT部門の間でコミュニケーション不足になっている ・要件定義できない理由をITベンダー側に押し付けている などがあります。ユーザ側は自分たちは素人でITベンダーはプロだからという意識があり、要件定義はITベンダー側がまとめるものという意識があるようですが、それはやはり間違いと言わざるを得ないでしょう。何をやりたいのか、最終決定はユーザ側で決めるべきもので、ITベンダーに決められるはずがありません。 経営革新はあくまでも社内で行うべきもので、他人に任せるものではありません。IT化は経営革新の一部なのですから、それをITベンダーに責任まで負わせることはできないでしょう。あくまでも、自分たちで経営革新を進める、その気概でもってIT化を図って欲しいものです。ITベンダーは責任は負うはずありませんが、協力はしてくれるはずです。 |
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