ドラッグストア大編成時代
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作成日時 : 2008/06/16 22:23
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今日の日経MJのトップ記事は、ドラッグストア業界に関するものでした。来年4月に改正薬事法が施行されるため、それに備えて、今から対策を模索しています。特に中堅・中小企業は、大手からのM&Aの脅威にもさらされ、まさしく激動の時代に突入することになるでしょう。小売業界の中で、ドラッグストア業界での取り組みが一番、おもしろいし、興味があります。
記事の中で、マルエドラッグの取り組みが紹介されていました。前橋市郊外にある店舗の話です。この店舗では、「○割引き」という店頭販促は一切していないそうです。その代わりに複数の美容販売員が同コーナーに常駐しているそうです。このような美容販売員で多いのは、メーカーからの販売支援なのだが、同社では入社後1年間、講習会等への参加が義務付けられている。つまり、若手社員が美容販売員となっているのだ。
もう一つ紹介されていたのが、我が浜松の杏林堂薬局。その取り組みとは、食品スーパーの2倍、ドラッグストアの1.5倍にあたる約23,000品目になる豊富な品揃えである。中心は食品で、食品スーパーに比べて3割は多く陳列している。都内の高級スーパーでも取り扱わないような人気酒類が取り揃えられている。杏林堂薬局では、売上の約4割は食品なのだそうだ。一人あたりの来店回数は平均週1回だそうで、来店頻度が多いのが特徴と言えよう。
改正薬事法施行により、年商2000億円以上でないと生き残れないと言われる。しかし、杏林堂薬局は年商400億円にも届いていないし、マルエも調べたらら130億円程度だ。中堅・中小企業が生き残りを図るのは難しいと言われるが、何かしらに強みを持った企業はしっかりと生き残っている。この2社の場合は、強みを見つけたのではなく、育てたという感が強い。
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