進む内なる国際化
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作成日時 : 2008/06/17 22:18
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大手メーカーが海外へ進出、そんなの当たり前の時代になりました。小生は浜松に住んでいるのですが、浜松にある製造メーカーはとっくに海外での生産にシフトしています。そして、最近では、「内なる国際化」もかなり浸透しているようです。「内なる国際化」と言うのは、海外法人の社員が日本で働き、ノウハウを学んで帰国するものです。今日の日経産業新聞に記事がありました。
記事によると、トヨタでは国際人材交流・育成プログラム「ICT(イントラ・カンパニー・トランスファー)」制度がある。既に多くの国々に日本人社員を派遣しているトヨタでは、既に兵が伸びきった状態にあり、派遣できる社員がいなくなってしまった。そこで、海外法人の方に日本へ来てもらって学んでもらおうとしているとのことである。
これは研修生を受け入れるという制度ではない。海外法人の方が日本へ来て、日本人と同じように働き、共に議論するのである。日本のノウハウを学んでもらうものであるが、上下関係はなく、共に学びあう関係のようである。なので、決して日本流のビジネススタイルを押し付けるものではないようだ。
このような動きは、トヨタだけでなく、ソニーやパナソニックにも広がっているとのこと。海外法人の方の処遇や言葉の壁、社内の意識改革などの問題はあるようだが、乗り越えられれば真のグローバル企業への下地を作ることができる。もはや、日本だけでビジネスはできない。海外法人の知恵を合わせてグローバルに通用する体質にしていく必要があるだろう。
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