人を呼び込む仕掛けを優先的に!
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作成日時 : 2008/09/28 23:06
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今週のカンブリア宮殿は流通スペシャルとのことで、人口3万人に満たない鹿児島県阿久根市に巨大なAZスーパーを作った牧尾英二氏、東京都板橋区にあるハッピーロード大山商店街の仕掛け人、小原貢久氏、山形県新庄市の商店街で「100円ショップ化」で話題となっている齋藤一成氏でした。中心市街地がシャッター通りと化することが多くなりましたが、3人とも人の呼び込みに成功して、大変な活性化を果していました。
興味深いのは3人とも、小売業を支援していながら「経営効率」を考えているようには見えなかったことです。3人が重視していたのは、経営効率よりも「人を呼び込む仕掛け」にあったようです。激安と豊富な品揃えを実現した牧尾氏、農家のアンテナショップを商店街に立ち上げた小原氏、在庫品を100円処分する日、それも年金受給日に合わせてイベントを立ち上げた齋藤氏、いずれも簡単には実現できないアイデアだと思います。
これらの仕掛けというのは、思いつくのは誰でもできるでしょうが、実現には至らないことが多いようです。番組の中でも出てきましたが、このような仕掛けを商店街などで行おうとすれば、必ず抵抗勢力が出てきます。話をまとめるのにキーマンが奔走して、実現にこぎつけられるかどうか、それが実は中心市街地が抱える真の問題ではないかと考えています。
人を呼び込む仕掛けは、中心市街地に携わる人が協力しあうことができれば、何かしらのアイデアは出てくるものでしょう。たとえ、経営効率を二の次にしたとしても、まずは人を呼ぶ込むことを優先的に考えるべきだと思います。客が来なければ売れ筋も死に筋も判断できないのです。地域活性化の鍵は経営効率ではないと考えています。
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