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zoom RSS 卸売業の果たすべき役割

<<   作成日時 : 2013/07/31 22:51   >>

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 今日の日経MJに12年度 卸売業調査の結果が掲載されていました。一言でいえば、従来型の卸売り業態の企業は苦戦が続き、新たな試みを探っている企業がなんとか健闘していました。卸売業不要論が出てから50年以上経過し、卸売業が果たすべき新たな模索が続いていますが、いまだに決定打が出てはいません。

 今日の記事で、一つ、新たな試みが紹介されていました。日本アクセスが行っている卸版PB商品の展開です。メーカーでも小売側でもなく、卸売り業が商品を開発するメリットとは何でしょうか? 小売りが作るPB商品は、NB商品と違ってプロモーションは小売り側にあります。なので、プロモーションコスト分を安価にできる仕組みです。

 卸売側がPB商品を開発した場合、プロモーションはやっぱり卸売側にあるため、コスト面ではそれほどないはずです。記事を読むとそのメリットは、売り場にない商品を開発できる点にあるようです。PB商品を開発できるのは大規模小売だけで、中小の小売には真似できません。そこで、中小の小売の売り場活性化のための商品作りが意味を持つようです。

 小生の推測ですが、卸売によるPB商品の開発が可能になった背景には、NB商品のプロモーション効率が大きく低下したことが挙げられるのでしょう。メディアの多様化からマスプロモーションの効果が低下したことから、NB商品はよほどの広告費を使わない限りヒット商品が生まれなくなってしまいました。そのため、店内プロモーションの方が効率的になったのです。どうせ宣伝するなら、小売り側の自由が効く商品、それが卸版PB商品なのでしょう。 はたして、卸売業の新たな役割に相応しいのでしょうか?


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