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若手役員が社員に活力を与える
何年前だったか、中小企業白書で企業の経営者や取締役とその企業の成長性を調べたデータがあったかと思う。実は相関関係があって、若い経営者、取締役ほど成長しているという結果だったと記憶している。そして、昨日の日経産業新聞になるが、取締役の平均年齢とROAを調査した結果が掲載されていて55歳以下が8.4%とトップ、60〜63歳が最も低く6%を割っていた。 経営陣が若いほど収益力が高いというのはなんとなくわかる気もするのだが、これを説明しようと思ってもなかなか難しい。若いということは経験不足の... ...続きを見る |
2008/06/24 22:30 |
パート5000人を正社員化したユニクロのその後
昨年の春、ユニクロはパートなど5,000人を地域限定の正社員にするという大胆な改革を実施しました。正社員として雇用するわけなので、コスト増になるし、需要の変動に応じて従業員を調節することも難しくなります。近年、正社員を減らして人材そのものをアウトソース化することで事業環境の変化に対応してきた企業が多い中、ユニクロが打ち出したパートの正社員化は一つの変化をもたらしたと考えています。はたしてこの試みは成功したのでしょうか? 実施してから1年半。今日の日経産業新聞に今のユニクロの状況に関し... ...続きを見る |
2008/06/23 22:42 |
「P2Mプロジェクト&プログラムマネジメント」を読んで
土日で、「P2Mプロジェクト&プログラムマネジメント 標準ガイドブック」(日本プロジェクトマネジメント協会企画)を読んでいました。プログラムマネジメントというのは、P2Mではプロジェクトよりもっと複雑な問題として捉えられていまして、この本は所謂、プロジェクトマネジメントの標準的な手法について書かれたものです。 「プロジェクト」と言うのは、どの企業でもあるような組織目標を達成するための事業のことを指しています。IT業界とか建設業の方だけでなく、多くの方に読んでもらいたい本です。今、ミド... ...続きを見る |
2008/06/22 19:51 |
事業計画は外れるもの
今日の日経産業新聞にミスミのグループ本社の三枝匡社長の経営幹部育成のための研修の話題がありました。三枝匡氏と言えば、数々のビジネス本を著している方です。こんな方の研修は一度、拝聴させていただきたいものです。記事は、研修の中身にはさほど言及されていませんでしたが、気になる言葉がありました。 三枝氏は、事業チームごとに事業計画の策定を要求しているようで、それも綿密な分析と戦略性を求めています。それを最終的に承認をするのが三枝氏本人とのことである。もしも戦略性を欠いていたり、中途半端だった... ...続きを見る |
2008/06/10 22:20 |
営業ノルマ撤廃をした資生堂のこれから
今日の日本経済新聞に、資生堂の評価制度変更に関する記事がありました。最近、成果主義に対する見直しが多くなっていましたが、資生堂も営業1000人に対し営業ノルマを撤廃、顧客満足度に関する指標にて評価する方式に変更するとのことである。 記事によると、資生堂の営業担当者の新評価基準は、 ・担当店舗への顧客の再来店率 ・担当店舗での顧客への美容指導などの開催回数 ・取引店へのアンケート(店の経営改善に対する担当者の寄与度など) ・売り場での資生堂商品の占有率 (注)... ...続きを見る |
2008/06/06 22:27 |
今は新入社員対策を!
今はどこの企業でも新入社員が研修を終えて職場へ配属される時期ではあるまいか? 近年、新入社員研修が短くなり、早期に現場へ配属されるようになった。だが、注意すべきことがあります。今日の日経産業新聞によると、心の病にかかる若手社員(入社3年目以内)が3年前より「増えている」と回答したところが31.5%と大幅に増加しているとのことである。 新入社員が現場に溶け込んでいけるかどうか、それは最初が肝心である。近年、就職氷河期だったために、ここしばらく新入社員の配属がなかったため、どの職場でも20代後... ...続きを見る |
2008/06/04 22:36 |
新入社員に研修8ヵ月!
今日の日経産業新聞を読んでいていたら、まず見出しで驚きました。「IT知識入社時は不問! 新入社員研修みっちり8ヵ月」などとありました。どこの会社のことかなと思ったら、日立電子サービスです。IT関連の企業でありながら、入社時にはIT知識は不問、その代わり入社時から8ヵ月みっちり叩き込むのだそうです。 最近では、このように新入社員研修を長期に渡って行う企業は珍しいですね。いくら企業内の研修と言えど、集合教育では職場にあった研修ができるわけではありません。一番てっとりばやい研修は、早く配属... ...続きを見る |
2008/05/29 22:41 |
三井物産の成果主義撤回
今日の日本経済新聞に今の日本企業の多くが抱える問題について取り上げた記事がありました。それは成果主義の是非についてです。記事によると、三井物産は従来は100%成果主義を採り入れ、部長級で年収に300万円程度の差が生じていたとのこと、それが一気に80%を定性評価に切り替えたとのことである。 三井物産では、成果主義を採用後、@業務知識や人脈を他人に教えると損になると言い出す人がいた、A職場の雰囲気が途端にギスギスし始めた等の問題が現場から出されたとのことである。記事によると、さらに従来で... ...続きを見る |
2008/05/26 22:08 |
日本酒の復権にかける思い
今週のカンブリア宮殿には、長谷川酒店の長谷川浩一社長が登場しました。正直、初めてお名前を聞く方でした。長谷川さんは、酒屋を23歳の時に受け継いだそうですが、当時は酒のディスカウント・ストアーが登場していた時期で大変苦労されたそうです。その時に、他社と差別化できるものとして、オリジナリティのある日本酒で勝負することに決めたとか。 長谷川さんは全国にある作り酒屋や巡って本当に良い酒を扱うことにことにしたそうです。巡った作り酒屋は1,000軒以上。もともと金銭的に恵まれてはいなかったようで... ...続きを見る |
2008/05/24 21:01 |
働き方に多様性を認める
「ダイバーシティ」と言う言葉を聞かれたことはあるだろうか? 一昨年ぐらいからビジネス英語の教材に頻繁に出るようになった気がしているのだが、これは日本語に訳すと「多様性」となる。最近、日本企業の間でも、この「ダイバーシティ」という言葉を聴くようになった。今日の日刊工業新聞の「ちがいを認める」という記事の中にも出ていた。 記事にはNECの女性の総合職向けの支援制度について取り上げられている。NECでは、80年代から技術者不足に悩み、女性社員を採用するためにさまざまな支援制度を作っているそ... ...続きを見る |
2008/05/23 22:50 |
TPSをホワイトカラーへ導入して現場改革
昨日、今日の日刊工業新聞に、「富士通に見る 現場改革」という記事がありました。トヨタ生産方式(TPS)をグループ内2万人のホワイトカラーに広げる改革を試行中とのことで、その取り組みが紹介されていました。TPSは、工場等の生産現場では大きな成果を挙げていますが、はたして営業やSEなどにも適用できるものでしょうか? 記事によると富士通では、自律改善運動に取り組んでいます。これはチーム(10人前後)に分けて、まずは「見える化」に取り組むものです。これは毎日10分程度のミーティングを開き、当... ...続きを見る |
2008/05/09 22:42 |
ベンチャー精神を伝える新人研修
今は新入社員が研修に必死で取り組んでいるころであろうか。今日の日経産業新聞に楽天の新入社員研修についての記事があった。その内容は、飛び込み営業だそうだ。最近、どこの会社も飛び込み営業をやらなくなった。効果が疑問視されているだけでなく、飛び込みをやることによって返って評判を落とすこともあるからだ。 では、なぜ楽天が飛び込みをと思ったのだが、その内容がおもしろかった。まずは168人の新入社員を集めて、全員に地図を配る。飛び込む場所は仙台。グループの球団がある場所である。ここで、個人事業主... ...続きを見る |
2008/04/30 22:07 |
モチベーションの高め方
今週のカンブリア宮殿にリンクアンドモチベーションの社長小笹芳央さんと、オンテックスの会長の小笹公也さんが出演されました。このお二人は兄弟だそうですが、性格は正反対。兄の芳央さんは子供のころから勤勉で優等生タイプ、弟の公也さんはヤンキーで親分肌タイプなのです。おもしろいのはお二人とも社員のモチベーションを高めるのがお得意なのですが、その手法がまったく違っているのです。 ...続きを見る |
2008/04/29 20:30 |
インドで新人の修行?
最近の新人向けの研修には、実にさまざまなものがありますが、今日の日経産業新聞を読んでいたら、NECソフトの新人研修の記事が掲載されていました。新人は1ヵ月間、インドでソフトウェア開発の技術を学ぶのだそうです。日本人が教えることが多いのですが、日本人がインド人から学ぶというのは珍しいのではないでしょうか? 記事によると、新入社員193人から30人程度を選抜し、インドで研修を実施するのだという。学ぶのはプログラミング言語のJava、教えるのはNECとNECシステムテクノロジーが出資するイ... ...続きを見る |
2008/04/25 22:46 |
「なんとかせい!」
今週のカンブリア宮殿には野球界から星野仙一さんが登場しました。星野さんは、現役時代から監督時代までずっと闘志をむき出しにする性格です。今、部下を叱ることのできない上司が増えましたが、そんな方にはぜひ、一度見て欲しい内容でした。スポーツの世界の監督と会社経営におけるリーダー像とは必ずしも一致するものではないと思っています。しかし、星野さんの言葉の中には、今、小生が最も気にしていた言葉がありました。その言葉は、「なんとかせい!」です。この言葉は、元々は星野さんの大学時代の恩師、島岡監督からキャプテ... ...続きを見る |
2008/04/13 19:38 |
ショートタイム社員
今年の4月から改正パートタイム労働法がスタートした。その主な改正のポイントと言えば、@賃金の決め方や昇給の有無についての説明義務、A正社員並みの仕事をするパートに賃金で差別禁止、B正社員への登用する機会授与だろう。できる限り持たざる経営を目指す経営者には負担かもしれないが、これを逆手にとって、早くも戦力化しているところもある。 今日の日経MJに洋菓子店のモロゾフグランが「ショートタイム社員」なる制度を作って成功していることが紹介されている。ショートタイム社員は、簡単に言うと正社員とパ... ...続きを見る |
2008/04/11 21:49 |
カーリング型社員の育て方は?
4月になって人の出入りがある季節になりました。小生の周りでも長年お世話になった人との別れと新たな出会いがありました。さびしさと新たな期待が渦まいています。まだ、新入社員には出会っていませんが、比較的若い方も入ってきました。若い方と話していると、学生の時には優秀だったのだろうなと思うのですが、会社への帰属意識がずいぶん低いのに、どうしてこの会社に入ったのかと思う人が増えたように感じています。 今日の日経産業新聞に、『「カーリング型」新入社員の育て方』なる記事がありました。今年の新入社員... ...続きを見る |
2008/04/04 22:51 |
後輩育成を評価対象にした小林製薬
最近、会社の中がなんだかぎすぎすしだした感じがする。そんな思いの方はいないだろうか? 会社経営者の方は感じていないかもしれないが、従業員の方は感じているはず。経営者の方ならそんな思いをいち早く察知しなければならない。これは特定の会社に限ったことではない。最近の日本企業の特徴だと考える。 その原因には、@組織がフラット化した、平均年齢が上昇したことにより、部下を持たないまま管理職になる人が増加した。そのため、まともに部下のマネージメントができなくなった。A専門化が促進されたことにより、... ...続きを見る |
2008/03/27 22:46 |
障害者雇用で健常者に刺激を
昨日の日経産業新聞になるが、関心させられる記事がありました。赤羽金属製作所では、従業員の中で身体障害者の占める割合が約1割、その約1割の身体障害者のまじめな働きぶりが健常者に大きな刺激を与えているとのことである。障害者雇用促進法に定める法定雇用率は1.8%、わずかこれだけの身体障害者を採用することさえためらう企業が多い中、積極的に採用するだけでなく、会社経営の大事な役割を担っているとのことである。 身体障害者を雇用することは、企業にとっての社会的責任だけで勤まることではない。周りの従... ...続きを見る |
2008/03/25 21:35 |
組織の透明性を高めること
今日、小生のところに日経コンピュータが送られてきました。創刊700号だそうで、おめでとうございます。特集記事がたくさんあって、その中の一つ、エスター・ダイソンさんのインタビュー記事を読んでいて、思わずこれだと思ったことがありましたので、ご紹介させて頂きます。 今後の数年間の社会のトレンドを展望すると3つのトレンドがある。それは (1) 分散化する。組織はフラットかつ流動化する。その結果、組織の粒度は細かくなる。 (2) すべての組織の透明性が高まる。権威とされるものへの... ...続きを見る |
2008/03/21 22:55 |
販売員向けの社内資格の充実を
今日の日経産業新聞にKDDIの社内資格制度に関する記事がありました。最近、社内資格制度を整える企業が増えました。これは自己啓発を促すだけでなく、ポスト不足から専門職を用意してモチベーションを維持するために使われているのではないかと思います。しかし、多くの社内資格制度はちょっと運用の失敗から従来の能力主義/年功主義の問題点を引きずっているように感じます。 能力主義は一時、従業員のモチベーションを下げない仕組みとして注目を浴びたことがありましたが、人の能力は落ちないことを前提に運用した場... ...続きを見る |
2008/03/18 22:43 |
東京ディズニーリゾートでの企業研修
東京ディズニーランドは子供だけでなく、大人も固定客になるほど人気スポットだ。テーマパークで成功することは実は並大抵では駄目で、中途半端なことでは大抵失敗してしまう。その中で、東京ディズニーランドだけは大成功しており、オリエンタルランドの経営手腕は多くの経営の教科書に載っているほどである。今度、このオリエンタルランドが東京ディズニーリゾートを会場にして企業研修プログラム「ディズニーアカデミー」をスタートさせて注目を集めているとのことである。 今日の日経産業新聞によると、この研修は座学だ... ...続きを見る |
2008/03/13 22:35 |
中小の採用戦略
少子化の影響が年々、大きくなってきています。今日の日経産業新聞によると中小企業が2008年春採用で選考途中で他社に流れる学生が2割以上になっているそうです。インターネットが広まったころは、インターネットを有効に活用して全国から学生を採用することができるようになったのですが、どの企業でもインターネット活用は当たり前となり、少子化の影響で学生の争奪戦が起きています。こうなると、中小企業では存続すら危うくなってしまうほど、採用に滞りが発生しています。 そこでというわけで、ベイリングポイント... ...続きを見る |
2008/02/28 22:20 |
組織はリーダーの力量以上には伸びない
新年最初にカンブリア宮殿には楽天イーグルス監督の野村さんが出演されました。野村さんはID野球をキャッチフレーズにデータを重視する野球で次々と弱小チームの強化に成功してきた方です。この考え方は、スポーツだけでなくビジネスの世界にも立派に通用するだろうと感じました。 相変わらずぼやきも多い中、ためになる話もいっぱいありました。その中で小生が一番印象に残ったのは「組織はリーダーの力量維持上には伸びない」という格言でした。どんなに選手を補強しようとも、組織に最も必要なものはリーダーの力量でし... ...続きを見る |
2008/01/13 19:36 |
次世代ITリーダーに必要な条件
今度の日経コンピュータにJAIMS(日米経営科学研究所)所長の野中郁次郎氏のインタービュー記事が掲載されていました。ここにリーダーに必要な条件について言及されています。とても興味深い内容でした。結論から言いますと、リーダーに必要な条件とは、「物事をプロセスで捉える力」だと言っています。プロセスとは何かと言うことが分かりにくいのですが、「モノ」として捉えるものではなく、「流れ」とか「コト」として捉えることらしいです。 野中氏の主張は、物事は常に変化していくので、モノの関係性を捉えること... ...続きを見る |
2008/01/12 20:13 |
社内ベンチャー制度の成功事例
日本経済が低迷している原因の一つに開業率の低迷が挙げられている。中小企業白書によると、この2000年に入りずっと開業率より廃業率が上回ってしまっているのだ。これはつまり日本から企業が減少してしまっていることを意味している。アメリカは日本よりも廃業率がずっと高いのだが、廃業率よりも開業率の方が上回っているため、まだ健全と考えられている。この対策に政府は懸命なのだが、小生が思うに「社内ベンチャー制度」の普及が有効手段の一つになるのではと思っている。 ITベンチャーはひところ流行ったがほと... ...続きを見る |
2007/12/18 22:39 |
松下のIT革新力
今度の日経コンピュータの特集記事は、主要企業のIT力調査の結果報告でした。見事トップの評価をされたのは松下でした。いくら日経紙と言え企業の内部情報であるIT力を厳密に評価するのは困難なはず。でも、記事を読んでみると松下がトップに選ばれたのはそれなりの理由があるようでした。 記事によると、松下はIT部門の変革を行っていました。従来は、@要求定義、A設計・開発、Bシステム基盤開発という組織体制にしたものを、@マーケティング・ロジスティックス、A開発生産、Bインフラという体制に組み直したと... ...続きを見る |
2007/12/08 19:54 |
余計なお世話を表彰する企業
今日の日経産業新聞に『「余計なお世話」大歓迎』という記事がありました。これはNTTデータが「余計なお世話」をした社員を表彰するという内容です。成果主義を導入し、自分の殻に閉じこもりがちになった社員の意識改革が狙いのようです。 ...続きを見る |
2007/11/28 22:10 |
ポスト成果主義3
日経産業新聞に続けてポスト成果主義について記事が出ている。おもしろいことにポスト成果主義として新しく「職能制度」を採用する企業が出てきている。この職能制度は、年功序列とは異なるとされるが、一度身に着けた能力は下がらないことを前提にしているため、実質は年功序列と大きくは変わらない制度とされてきた。 ...続きを見る |
2007/11/23 18:34 |
ポスト成果主義2
昨日は忘年会に付き合ってお休みを頂戴した。そこで、昨日の日経産業新聞から再度ポスト成果主義について書きたい。最近、従業員は”やる気”をなくしていると言う。やる気を落とさないために、成果主義を取り込みつつも、高い成果を上げる従業員に対しては高額な報酬で報いている場合が多い。だが、実際にはこれで”やる気”を落とさずに済んだ事例はあまり聴かない。 ...続きを見る |
2007/11/22 22:25 |
ポスト成果主義
今日の日経産業新聞に「経営新潮流」と言うコーナーができてました。記事の内容は、ポスト成果主義についてでした。年功序列制を止めて成果主義を取り入れた企業が多かったのですが、最近、成果主義のひずみが聞こえてくるようになりました。中には成果主義を取りやめる企業も出てきたようです。 ...続きを見る |
2007/11/20 23:02 |
専門職制度の整備を!
今年から人材不足が原因となる問題がいろんな形になって現れてきている。技能伝承問題もその一端である。今日の日経産業新聞を読むと、住宅関連機器メーカーでも技能伝承問題があることが書かれていた。住宅関連機器メーカーというのはTOTOのことなのだが、住宅関連機器にどんな技能があるのだろうか? ...続きを見る |
2007/11/13 22:00 |
社内ニート対策
最近、ある方から妙な言葉を聞きました。それは、「社内ニート」。社内ニートとは、社内の中で指示された仕事だけをやり、やったら次の指示が出るまで待っている人のことを指すらしい。もともとは、本当のニートの意味に近く、”好きな仕事だけを気まぐれでやって、決められた仕事を与えられていない人”を指していたらしいが、具体的に言うとバブル時期に大量入社した40代前後の社員を指す。この時の社員は、指示待ちタイプが多いらしい。 ...続きを見る |
2007/10/29 22:29 |
松下のものづくり大学校
今日の日経産業新聞に松下のものづくり大学校の記事が掲載されていました。対象は入社2−3年の大卒・高専卒が対象。ものづくり技術の習得、海外での活躍、人間形成などを指導しているという。競争が激しいこの世界で、グローバルで活躍できる人材を育成するのが狙いだと言う。 ...続きを見る |
2007/10/22 21:57 |
変わる情報化人材像
今日は情報処理試験の日でした。春と秋、それぞれ何かにチャレンジしているのですが、常に新しい技術が問題に出されて対応がなかなか大変です。それにしても、SAの試験のアーキテクチャを検討する問題がでるとはね。 ...続きを見る |
2007/10/21 22:07 |
「ミドル再生」こそが現場力強化の鍵
このところ、どの企業でも組織のフラット化が進み、ミドル層がめっきり少なくなってしまった。役職だけ課長職クラスだが部下を持たない人が増えた。その背景には、トップから意思伝達のスピード向上、アメリカ型の柔軟な組織への転換であった。もう一つ、バブル期の大量入社がミドル層になる時期でもあることが後押ししているような気がする。しかし、現場力強化のリーダーとなるべきはやはりミドルではなかろうか? ...続きを見る |
2007/10/17 22:09 |
共同販社で営業ノウハウを伝授する
今日の日刊工業新聞には、さまざまな方面での「技術伝承」に関する問題が取り上げられていました。2007年度問題では、次の世代へどうやって暗黙知であったスキルを受け継ぐのかが大きな課題になっています。これは、ものづくりの現場だけではありません。ありとあらゆる現場でノウハウの喪失が間近に迫っています。 ...続きを見る |
2007/10/16 22:05 |
会議の進め方に疑問を持つべき
先日、ふとしたことから自分の会議の進め方に関して疑問を持つようになりました。もっとも、会議の進め方に正解があるのかと前から思っていたので、時々、振り返るようにはしていました。 ...続きを見る |
2007/08/31 21:12 |
グローバル人材育成のためのeラーニング
昨日の日経産業新聞になるが、花王がアジア9拠点でノウハウを共有するため、eラーニングによる研修を取り入れるとの記事がありました。研修内容は、花王ウェイからマーケティングに関するものである。 ...続きを見る |
2007/08/30 22:01 |
名家老に学ぶ補佐役術
今日の日経産業新聞に「直江兼続」の補佐役のことが掲載されていました。直江兼続はご存知の方も多いだろうが、2009年のNHK大河ドラマに決まった上杉家の家老である。上杉謙信と景勝に仕え、特に跡目争いで景勝を支え、主君よりも名声を得た名補佐役である。 ...続きを見る |
2007/08/28 22:07 |
転職したい新入社員が急増?
今日の日本経済新聞にちょっとショッキングな記事が出ていました。リクルートエージェントの調べで、6月半ばの時点で新入社員の転職希望が前年の倍増の結果となった。これは他の人材派遣会社でも同様の状況らしい。 ...続きを見る |
2007/08/03 21:37 |
ジョブ・シャドウとは?
今日のNHKニュースで「ジョブ・シャドウ」という学生向け研修が紹介されていました。恥ずかしながら全く聞いたことがなかった。結構、おもしろい取り組みなので紹介したい。 ...続きを見る |
2007/07/27 22:40 |
情報化人材を育てるには?
先日、お客様に不意に相談されました。「うちには情報化人材が育たなくて…。」とのことでした。そこで小生は、「情報化人材とはどんな役割を持った方をイメージしているのですか?」と尋ねると、「ITを駆使して業務改善を提案できる人材です。」との返事でした。そこで、「御社にも情報システム部門の方はいますよね?」などと尋ねると、「彼らは各部門の業務をわかっていないから業務改善を提案できない。各部門に情報化推進担当者を設置しているのだが、実質はヘルプデスクに追われてそれ以上のことはできていない。」とのことでし... ...続きを見る |
2007/06/23 23:03 |
スポーツに見るリーダ論
今日は、ニューメディア研究会にて元NHKアナウンサー、スポーツジャーナリストの島村俊治氏の講演を聴講しました。島村氏は43年間もスポーツ実況ばかりをやっており、NHKを退社した後もWOWOWやJ−SPORTSで現役として活躍されています。オリンピック・ソウル大会の鈴木大地やバルセロナ大会の岩崎恭子などを実況した方と言えば思い出す方もいることでありましょう。 ...続きを見る |
2007/06/22 22:32 |
技能伝承の難しさ
先日のIT静岡のセミナーで、技能伝承ができないと社会問題になっていることを知った。これは2007年問題とあいまって、ノウハウを持った人材が社内に残るうちに次の世代へと引き継がなければならないという期限付きの問題となってしまった。今日の日経産業新聞に、「三井化学のプラント操業に関わる技能伝承の問題」が取り上げられていた。これはさらに根が深いようだ。 ...続きを見る |
2007/06/19 22:16 |
働く意欲が低下した日本人
今日のNBonlineを読んでいたら、ちょっとショッキングな記事がありました。タイトルは、「日本人はいまや”怠け者”の代名詞? 働く意欲は世界16ヵ国中ワースト2位」です。最近の日本人労働者の労働時間はアメリカ人よりも少なくなっていたのは知っていましたが、ここまで…というのは早とちりでして、記事の中身は怠け者ではなく、働く意欲が低下したという内容でした。(この記事の著者様、怠け者≠働く意欲の低下ですぞ!) ...続きを見る |
2007/06/04 22:46 |
ピラニアを入れるとウナギは生き残る?
先週のカンブリア宮殿を今ごろ見ています。FANCLの池森名誉会長が出演されていました。FANCELの創業は池森さんが43歳の時、脱サラからコンビニ運営会社を起業されたそうですが、事業に失敗、2,400万円の借金を背負うことになります。人生の危機を迎えたわけですが、兄のクリーニング店に入り、1件1件訪問することが評判となり、借金は3年弱で返済したそうです。そして、当時、化粧品によるただれなどの被害が社会問題になるなか、自ら化粧品を開発・販売というFANCLを興したそうです。化粧品の被害者の一人に... ...続きを見る |
2007/06/02 20:28 |
河合楽器竜洋工場のバトンタッチ運動
先日のIT静岡の研修会で、ものづくりの技能伝承が難しくなっている話を聞いた。熟練技能者と若者の間でコミュニケーションがとりにくくなっているそうである。そして、今日の日本経済新聞に河合楽器が技能を伝える運動を始めたと掲載された。 ...続きを見る |
2007/06/01 21:53 |
技能を伝承することの難しさ
今日は、IT静岡のセミナーに初参加です。ITコーディネータを取得してから、正直、ポイント取得のためにIT静岡へ参加しました。今日のセミナーの話はそれなりに興味が湧きました。改めて、ものづくりの難しさを認識した次第です。 ...続きを見る |
2007/05/26 22:20 |
上司の営業時代の失敗談から
今日は、ありがたくも上司から若い頃(駆け出しの営業だったそうな)の失敗談を聞かせて頂きました。なかなか、面白かったので、勝手にご紹介します。 ...続きを見る |
2007/05/09 22:09 |
人材獲得競争が熾烈
今日の日本経済新聞に来年度の人材採用に関して、企業に対するアンケート調査の結果が掲載されていました。今年になって、大変な売り手市場になっていることは知っていましたが、今の人材獲得競争は、バブル期以上になっていると感じました。既に内々定を出した企業が7割にも上ります。正式に内定を出せるのは法律では10月1日からなので、現在の内々定は実質内定に相当すると思ってよいでしょう。 ...続きを見る |
2007/04/23 22:56 |
派遣社員の戦力アップ
ここ十年の間に労働者派遣事業の市場が急激に拡大している。1998年度の派遣労働者数が約100万人だったのに対し、05年度には約255万人まで増加、特に前年度比12.4%増となっている。事務系の労働者に派遣社員を使う企業が増えたのだが、最近は事務系だけでなく正社員と同じ仕事に従事させているという企業の話も聞く。 ...続きを見る |
2007/04/06 22:34 |
後継者を早期に育てること
最近は、毎日にと言って良いほどM&Aの話題がニュースになるようになった。ライブドア事件や村上ファンド事件からもうM&Aは広く知れ渡ったと思う。M&Aは大企業の話題だとか、マネーゲームの一つであり良くないもののイメージを持っている人がいるかも知れないが、それはちょっと外れている。M&Aは、中小企業にもありうるし、有効活用の選択肢の一つになりうる。 ...続きを見る |
2007/04/05 22:08 |
三鷹光器の入社試験
今週のカンブリア宮殿は、東京三鷹にある三鷹光器の中村会長が登場しました。三鷹光器は、光学機器製品の分野では、世界的水準の技術を持っているとのことである。社員数はわずか41名、創業者である中村会長が作った典型的なベンチャー型の中小企業である。世界的水準の技術とは、NASAが打ち上げた火星探査衛星にこの会社の機器4製品が採用されたことで証明された。 ...続きを見る |
2007/04/01 18:09 |
若者の仕事継続の決め手は「職場の支え」
ここ最近の企業による人材獲得競争が激しさを増しているが、一つ注意すべき点として、せっかく就職しても2〜3年で辞める若者が増えていることが挙げられる。最近の若者には耐性が欠けていると言えばそれまでなのだが、2〜3年で辞めるのは若者にもつらいことだろうが、企業側にもつらいし社会的損失でもある。なぜ、2〜3年で辞める若者が増えたのか、原因をさぐると共に問題解決を図らなければならない。 ...続きを見る |
2007/03/26 22:32 |
タイプ別に難敵の説得を図る
ここ最近、小生は社内の会議に追われて客と面会できる時間が少ない。会議ほど無駄な時間と思うが、そう簡単に会議をなくすこともできず、もがいている感じだ。会議をなくすことは難しいが、効率的に行えばもっと短い時間で終わるのではと思うのだが、その時に困るのが意見が合わない相手だ。 ...続きを見る |
2007/03/20 22:15 |
権限委譲について
昨日の合宿で考えさせられることがありました。それは権限委譲に関することです。自分の仕事にも部下に権限委譲したいもの、部下に任せた方が効率的になるもの、部下の成長につながるものなど少なからずあります。でも、権限委譲して、仕事が滞ってしまったら、巧く行かなかったらなどを考えてしまい、なかなか権限を簡単に委譲できるものではありません。 ...続きを見る |
2007/02/18 19:28 |
『自分「カイゼン」術』を読んで その2
今日は昨日に続いて、『通勤電車で読む トヨタ式 自分「カイゼン」術』から印象に残ったノウハウを取り上げます。 ...続きを見る |
2007/01/07 18:23 |
イオンで定年を65歳へ無条件で延長
今朝の静岡新聞のトップニュースは、『イオン、定年65歳 12万人 無条件延長』であった。記事によると、 『大手スーパーのイオンは25日、現在60歳としている正社員の定年年齢と、パート従業員と契約社員の契約更新年齢を、賃金変更などの条件をつけず無条件に、それぞれを65歳まで引き上げると発表した。正社員約15,000人、パート約105,000人の計12万人が対象となる。』 とのことである。大手企業が、なんの条件もつけずに定年を65歳まで延長するのは、極めて異例のことではないかと... ...続きを見る |
2006/12/26 23:52 |
ストレス耐性の低下にストローク・マネジメント
近頃の若者は…という言い方は好きではないのだが、でも、やはり感じるのは自分の世代とここ数年の間に入社した若者とでは、明らかにストレスへの抵抗力が異なる。自分の世代なら、先輩から怒られれば謝って反省し、次は怒られないようにどうしたらよいかを考えたものだ。それが普通の社会人だったように思う。でも、ここ数年で入社した若者は、怒られた時、必ずしもこのような行動をとらない。反省しない者や自分の責任と感じていない者が多くなったようだ。中には、自分たちより反省をしてくれるのだが、逆にそれがストレスとなって体... ...続きを見る |
2006/12/19 22:32 |
TOEICにスピーキング/ライティングテスト登場
TOEICと言えば、ビジネスマンなら多くの人が知っている英語のテストである。最近では、入社試験、昇進の条件にされている。例えば、TOEIC600点以上ないと管理職へ推薦されないなど、どこの会社でも行われている。TOEICは誰でも受験可能なのだが、一般公開テストとは別に自分の会社の中でも受験可能にしているところが多いのが特徴だ。だからこそ、昇進の条件にしやすいのだろう。ただ、TOEICで出題されるのは、リスニングとリーディングのみでスピーキングとライティングはテストされないため、本当に英語が得意... ...続きを見る |
2006/07/20 22:35 |
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