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help リーダーに追加 RSS 「発明の日」に考えるオープン・イノベーション

<<   作成日時 : 2008/04/18 22:47   >>

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 今日は、何の日かご存知ですか? 1885年4月18日、専売特許条例(現在の特許法)が公布されました。これを記念し、産業財産制度の普及や啓発を図るため、1954年、「発明の日」と制定されたそうです。というわけで、今日の新聞には、発明とひっかけてイノベーションに関する話題を取り上げているところが多かったようです。
 
 イノベーションというのは必ずしも発明を指すわけではなく、シュンペーターによると、@新しい財貨の生産、A新しい生産方法の導入、B新しい販売先の開拓、C新しい仕入先の獲得、D新しい組織の実現、と言っています。中小企業における経営革新もほぼ同義語のように扱っているわけですが、最近の傾向として「オープン・イノベーション」の重要性に着目されるようになりました。
 
 「オープン・イノベーション」と言うのは、技術革新を起こす自社内のアイデアだけでなく、自社の外のアイデアも積極的に活用して技術革新を継続的に続けていくことを指しています。もっと具体的に言うと、@特許の流通(特許情報を共有化して、相互利用を図る)、A学術情報の共有(産学間の連携)であります。
 
 実はこの内容は国の施策である知的財産計画2008に盛り込まれたものです。オープン・イノベーションを成功させるためには、自らの持っている特許なども積極的に情報開示しなければ、相互利用は進みません。そのため、発想の転換が必要になります。もう自社単独の強みでグローバル競争に打ち勝てる時代ではなく、日本の産業が一致協力する中で自社の経営革新を図り、競争力を培っていく、そんな発想ができるかどうかが成功の鍵でしょう。
 

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