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help リーダーに追加 RSS 「ビジネス脳を磨く」を読んで

<<   作成日時 : 2008/05/30 22:50   >>

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 今日は東京へ出張でして、その帰りに「ビジネス脳を磨く」(小阪裕司著)を買って読んでいました。小阪氏の著書を読むのは2冊目で、若干ではありますが内容に重複もあります。でも、この本を読んで何だか目から鱗が落ちた思いでいます。今まで悩んでいたことの解答がそこに書かれていた思いでした。
 
 この本に融通の利かないロボットの話があります。ロボットは主人から「水をくれ」と頼まれます。主人はのどが渇いたらという理由を省略して水をくれと頼んだのでした。ロボットは冷蔵庫に水がないとわかると、「ナスの細胞に水がある」と答えてしまいます。ナスの細胞にも水があるのは事実なのですが、もしも人間だったら「水がないので代わりにジュースでもいかがですか?」と答えていたでしょう。ロボットに融通を利かせるのは難しいのです。著者は人間なら本当に融通が利くかと問いかけます。小生も同じ思いです。どんな職場でも、ある程度、融通が利かせれるようになるには、それなりの経験が必要なのです。なぜなら、フレームワークがまだ出来上がってはいないからです。
 
 最近、一つの成功体験から教訓を学び取り、横展開することがうまくいかなかくなりました。その理由としては、問題の一つ一つが多様化・非定型化されたために、同じ問題にぶつかることができなくなったからと言われます。それならということで、教訓を横展開できなくても問題解決に至るプロセスなら横展開するというのも一つの考え方です。しかし、その前になぜ、これだけ多様化・非定型化したのかを考える必要があります。その理由にはユーザの感性も常に磨かれ成長している(つまり変わっている)からでしょう。それなら、教訓をそのまま横展開できなくても、感性を研ぎ澄ませばどう応用を効かせるべきかはわかるはずです。こんなことにもチャレンジしたいものです。
 
 最近、お客様が変わったとか、お客様の一人ひとりの声はみんな違っていると嘆いている方はいませんか? そう感じることができていたなら、あなたの感性は正常だそうです。違っていることを嘆く前に、それならどうしようと考えるのが重要なようです。問題なのは、何も感じることのできていない人でしょう。このような人はロボットと同じです。上で述べたロボットほど極端ではないかもしれませんが、今の日本にはバブル期に作られたロボットがいっぱいです。
 
 興味のある方は「ビジネス脳を磨く」をご一読を

ビジネス脳を磨く [日経プレミアシリーズ] (日経プレミアシリーズ 6)
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小阪裕司著「ビジネス脳を磨く」
 ”多くの人たちは旧いフレームから世界を見ている可能性がある。旧いフレーム――それは「工業社会のフレーム」である。” このような仮設を立て、本書は書き進められている。 以下、本文から””部 抜粋引用 ”現代は情報が爆発的に広がる社会で、その特徴は、「情... ...続きを見る
言葉 何でも
2008/06/01 22:29

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