名ばかり管理職の解消法
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作成日時 : 2008/06/05 23:07
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最近、「名ばかり管理職」などという言葉を出るようになった。これは今年の1月、日本マクドナルドの店長が、残業代の支払いを求めた裁判で、店長の言い分を認めて残業代の支払いを命じたことがあった。小生もこれには少なからず、ショックを受けた。このようなことは別に日本企業の多くで起きている事だと思っていたからだ。これで会社が訴えられるようなら、経営者も困ってしまうだろう。
今日の日経産業新聞に「名ばかり管理職」の解消法についての記事があった。経営コンサルタント北見昌朗氏の意見が書かれている。北見氏によると、「日本企業は管理職になっても年収が減らない制度を用意しなければならない。」と言っている。また、三洋堂書店などは、基本給の伸びを緩やかにし、浮いた分を残業代と役職手当に充てて、管理職についた時に年収が下がらないようにしたとのことである。
成果主義を推奨するわけではないが、成果と関係なく役職者の年収の方が高いと約束しないといけないとするのはおかしくないか? この時代、誰もが役職者になれるわけではないはず。本来なら、成果に応じて公平に配分されるのがもっとあるべき姿と考える。
成果主義には多くの問題があったが、成果と報酬の関係に関しては合理的だと考えている。名ばかり管理職の問題は、管理職に就いた時にそれなりの待遇を用意できていない点にあるのではないだろうか? 記事にもあったのだが、管理職者には従来ではなかった、権限を与えることが必要である。採用や配置、人事考課などの面で役割を与えることで、この問題は乗り切ってもらいたい。
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