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米会計基準「FIN48」
 ここ数年、日本の会計基準が猫の目のように変わっている印象をうけませんか? J−SOX法もそうですが、なんだか会計基準の変更が日本企業に圧力をかけているような気がしてなりません。そしてまたも会計基準の変更に関するテーマがありました。米会計基準「FIN48」があります。FIN48というのは、米国会計基準の「解釈指針第四十八号」のことを指しまして、税務リスクを計上するものです。    なぜここまで日本の会計基準が変わるのかと考えてみると、大きくは2つがあるものと思います。一つは、国際会計基準への... ...続きを見る

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2008/06/30 22:24
携帯電話各会社のその後
 今日、日経産業新聞の「先読みマーケット」欄に携帯電話について取り上げられていました。販売奨励金制度から割賦販売制度への移行を余儀なくされ、それが経営にどのような影響を与えるのかをまとめてあった。従来の各社のビジネスモデルは、初期費用を安くする代わりに通信費用で大きく回収するというものでしたが、それが似ているようですが初期費用分を一定期間内で回収し、その後は通信料金は安くなるように代わったのです。大した違いがないようですが、これは大きな違いだったようです。    記事によれば、影響を簡単にま... ...続きを見る

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2008/06/27 22:04
高機能・信頼性・低価格を超える第4の価値軸とは?
 モノを買う時、普通なら人は機能が豊富か、信頼できるか、安いかの3つの軸でそのモノの価値を判断しています。でも、ヒット商品の中にはこの3つの軸だけでは説明がつかないモノがあります。iPodなどはその代表的な製品でしょう。他の製品を探すと、iPodよりも優れたモノがあると感じるのです。でも、iPodはよく売れましたね。そして、今度はiPhoneの登場までつながっていきそうな勢いです。この現象をどう説明すればよいのか困っていました。    今日、経済産業省のサイトに「感性価値創造イニシアティブ」... ...続きを見る

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2008/06/26 22:35
若手役員が社員に活力を与える
 何年前だったか、中小企業白書で企業の経営者や取締役とその企業の成長性を調べたデータがあったかと思う。実は相関関係があって、若い経営者、取締役ほど成長しているという結果だったと記憶している。そして、昨日の日経産業新聞になるが、取締役の平均年齢とROAを調査した結果が掲載されていて55歳以下が8.4%とトップ、60〜63歳が最も低く6%を割っていた。    経営陣が若いほど収益力が高いというのはなんとなくわかる気もするのだが、これを説明しようと思ってもなかなか難しい。若いということは経験不足の... ...続きを見る

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2008/06/24 22:30
パート5000人を正社員化したユニクロのその後
 昨年の春、ユニクロはパートなど5,000人を地域限定の正社員にするという大胆な改革を実施しました。正社員として雇用するわけなので、コスト増になるし、需要の変動に応じて従業員を調節することも難しくなります。近年、正社員を減らして人材そのものをアウトソース化することで事業環境の変化に対応してきた企業が多い中、ユニクロが打ち出したパートの正社員化は一つの変化をもたらしたと考えています。はたしてこの試みは成功したのでしょうか?    実施してから1年半。今日の日経産業新聞に今のユニクロの状況に関し... ...続きを見る

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2008/06/23 22:42
縮むクルマ経済とビジネスモデルの変化
 最近の原油高にはもう呆れ果てています。怒っている方もいっぱいいることでしょう。最近のニュースでは、イカ釣り業を休業するだとか、工場での減産など企業努力を諦め、事業縮小へ進んでしまっています。休業したところで、他の事業へ投資するわけでもないようで、このままで経済に与える影響が深刻なものになってしまうでしょう。今こそ、ビジネスモデルを考え直して、原油への依存度を減らすよう努力が必要ではないでしょうか?    今日の日経産業新聞に過疎地域にて、ローソン加盟店が山村でトラックの巡回を行うようになっ... ...続きを見る

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2008/06/20 21:55
2008年上期ヒット商品番付を見て
 今日の日経MJのトップ記事は「2008年上期ヒット商品番付」でした。ヒット商品というのだから、小生も知っている物があるだろうと思って見てみると、愕然としました。もしかしたら、見たことも聞いたこともないヒット商品の方が多いくらいです。一体、どこで誰が買っているのでしょう?    ざっと見て、知らなかったものを挙げると、  ・西の関脇:「銀聯(ぎんれん)」…中国の銀行の決済サービスで、主に中国からの観光客向けのサービス  ・西の小結「シャワークリーンスーツ(コナカ)」…温水シャワーで洗える... ...続きを見る

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2008/06/18 22:19
進む内なる国際化
 大手メーカーが海外へ進出、そんなの当たり前の時代になりました。小生は浜松に住んでいるのですが、浜松にある製造メーカーはとっくに海外での生産にシフトしています。そして、最近では、「内なる国際化」もかなり浸透しているようです。「内なる国際化」と言うのは、海外法人の社員が日本で働き、ノウハウを学んで帰国するものです。今日の日経産業新聞に記事がありました。    記事によると、トヨタでは国際人材交流・育成プログラム「ICT(イントラ・カンパニー・トランスファー)」制度がある。既に多くの国々に日本人... ...続きを見る

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2008/06/17 22:18
ドラッグストア大編成時代
 今日の日経MJのトップ記事は、ドラッグストア業界に関するものでした。来年4月に改正薬事法が施行されるため、それに備えて、今から対策を模索しています。特に中堅・中小企業は、大手からのM&Aの脅威にもさらされ、まさしく激動の時代に突入することになるでしょう。小売業界の中で、ドラッグストア業界での取り組みが一番、おもしろいし、興味があります。    記事の中で、マルエドラッグの取り組みが紹介されていました。前橋市郊外にある店舗の話です。この店舗では、「○割引き」という店頭販促は一切していないそう... ...続きを見る

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2008/06/16 22:23
監査法人との関係は?
 昨日からNHKの土曜ドラマで「監査法人」がスタートしました。全6回のシリーズものです。昨日は途中から見たのですが、あまりの生々しさにびっくりしてしまいました。ストーリーは、会計監査を行う若者をテーマにしているのですが、「ぬるま湯監査派」と「厳格監査派」の間で揺れる主人公。会社の多額な粉飾決算を見つけてしまう。厳格監査を貫こうとすると、会社側は必死に隠そうとし、そのために不幸にも死者まで出してしまう。監査法人のあるべき姿とは何なのか、悩む主人公でした。    このストーリは、まさしく今の世相... ...続きを見る

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2008/06/15 13:59
不祥事リスクと戦う
 日本でも4月以降の期から内部統制監査が始まっている。だが、残念なことに企業の不祥事に関する記事が絶えない。このような不祥事はその企業だけでなく、経済や社会全体に悪影響を与えてしまうため、早くなくして欲しいと願っている。今日の日経産業新聞に、未然に防ぐ仕組みや風土作りに関して記事があった。    企業の不正と言っても、行為者が無意識でやってしまうもの、問題があることを理解していないもの、悪意を持ってやっているもの、規模大小、上司がやるもの・部下がやるもの、さまざまなものがある。これらを全て未... ...続きを見る

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2008/06/11 22:33
事業計画は外れるもの
 今日の日経産業新聞にミスミのグループ本社の三枝匡社長の経営幹部育成のための研修の話題がありました。三枝匡氏と言えば、数々のビジネス本を著している方です。こんな方の研修は一度、拝聴させていただきたいものです。記事は、研修の中身にはさほど言及されていませんでしたが、気になる言葉がありました。    三枝氏は、事業チームごとに事業計画の策定を要求しているようで、それも綿密な分析と戦略性を求めています。それを最終的に承認をするのが三枝氏本人とのことである。もしも戦略性を欠いていたり、中途半端だった... ...続きを見る

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2008/06/10 22:20
幼いころの夢と大人になった時の消費性向のとの関係
 先日、久米宏さんが久しぶりに経済番組の司会をやっていました。タイトルは「新日本人現る」だったかと思います。新日本人というのは20代の若者を指す言葉として、番組の中で命名したと言っていました。このように命名したのには理由があったようです。新日本人の消費性向は、従来の日本人とは大きく異なり、極端に消費を抑えているのです。そして、消費性向の顕著な違いとして、次の3点を指摘していました。    (1) 車の所有欲がない。車に対して興味を持っていないのか、車名もほとんど知らない。    新日本人は... ...続きを見る

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2008/06/09 22:38
従業員がやる気をもてないのは経営者の責任
 先週、今週のカンブリア宮殿に日本電産の永守重信社長が登場しました。強烈な個性、自分のポリシーを持っている方で、見ていて何かわからないけれども伝わってくるものがありました。永守氏は、創業以来、多くのM&Aを繰り返してきています。買収した企業をリストラすることなく、全ての会社を黒字化しました。全て、社員の能力を信じ、社員のやる気を引き出した結果のようです。社員にモチベーションを与える、これが永守氏のやり方のようです。    番組の中で数々の印象に残る言葉がありました。小生の耳に残っているのは、... ...続きを見る

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2008/06/07 20:58
名ばかり管理職の解消法
 最近、「名ばかり管理職」などという言葉を出るようになった。これは今年の1月、日本マクドナルドの店長が、残業代の支払いを求めた裁判で、店長の言い分を認めて残業代の支払いを命じたことがあった。小生もこれには少なからず、ショックを受けた。このようなことは別に日本企業の多くで起きている事だと思っていたからだ。これで会社が訴えられるようなら、経営者も困ってしまうだろう。    今日の日経産業新聞に「名ばかり管理職」の解消法についての記事があった。経営コンサルタント北見昌朗氏の意見が書かれている。北見... ...続きを見る

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2008/06/05 23:07
浜松でロケットを打ち上げよう
 今、浜松のアクトシティで第26回 宇宙技術および科学の国際シンポジウムが開かれています。世界20ヶ国以上の国々から研究者が集うものなのですが、地元浜松の企業も多く出展しています。このようなシンポジウムが浜松で行われることが信じられません。これは浜松地域にある「やらまいか」精神で宇宙にも積極的に挑戦して行こうということから始まったようです。    今日は、シンポジウムの中でスペシャルトークがありました。アルモニコスの秋山社長が司会、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の樋口氏が聞き手になって、講... ...続きを見る

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2008/06/03 22:24
覆面調査でサービス品質確認
 今日の日経MJに日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)の覆面調査の記事がありました。覆面調査は外部の調査員を使って自社店舗の店員の接客態度などを点検するものです。日本KFCは従来から実施していたようですが、今回は点検基準を「おもてなし」重視に変更したとのことです。    記事によると、日本KFCの点検内容は、CHAMPSチェックと呼ぶ独自基準で、    C: クリンネス(清潔さ)  H: ホスピタリティ(おもてなし)  A: アキュラシー・オブ・オーダーズ(オーダーの正確... ...続きを見る

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2008/06/02 21:55
「ビジネス脳を磨く」を読んで
 今日は東京へ出張でして、その帰りに「ビジネス脳を磨く」(小阪裕司著)を買って読んでいました。小阪氏の著書を読むのは2冊目で、若干ではありますが内容に重複もあります。でも、この本を読んで何だか目から鱗が落ちた思いでいます。今まで悩んでいたことの解答がそこに書かれていた思いでした。    この本に融通の利かないロボットの話があります。ロボットは主人から「水をくれ」と頼まれます。主人はのどが渇いたらという理由を省略して水をくれと頼んだのでした。ロボットは冷蔵庫に水がないとわかると、「ナスの細胞に... ...続きを見る

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2008/05/30 22:50
「バランス・スコアカードで進める業種別営業戦略」を読んで
 このところ、バランス・スコアカードに関する書物をいくつか読んでいたのですが、中でも「バランス・スコアカードで進める業種別営業戦略」が良かったので紹介します。バランス・スコアカードは、ちまたに書物が溢れているので、ご存知の方も多いと思うのですが、どうも戦略マップとKPI、そして経営者が気にしている指標との関係について理解されている方は少ないようです。    どうやらこの関係は、昔の書物には記述されていなかったようです。これはITコーディネータのプロセスガイドラインVer.2に載りまして、そこ... ...続きを見る

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2008/05/28 22:17
日本酒の復権にかける思い
 今週のカンブリア宮殿には、長谷川酒店の長谷川浩一社長が登場しました。正直、初めてお名前を聞く方でした。長谷川さんは、酒屋を23歳の時に受け継いだそうですが、当時は酒のディスカウント・ストアーが登場していた時期で大変苦労されたそうです。その時に、他社と差別化できるものとして、オリジナリティのある日本酒で勝負することに決めたとか。    長谷川さんは全国にある作り酒屋や巡って本当に良い酒を扱うことにことにしたそうです。巡った作り酒屋は1,000軒以上。もともと金銭的に恵まれてはいなかったようで... ...続きを見る

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2008/05/24 21:01
LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)で差別化
 最近、環境を意識したテレビCMが非常に多くなったと感じる。温暖化のメカニズムにはまだ疑問を持っている人も多かろうが、消費者が二酸化炭素削減の必要性を意識しだして、そのうちにCO2の排出量が少ない製品を求めるようになるのは時間の問題だろうと予想している。    どんな商品だってCO2排出量に関係がある。今日の日経産業新聞にサッポロビールがビールの製造工程にて、どれだけ環境へ負荷をかけているのか測定した記事があった。これはLCA(ライフ・サイクル・アセスメント)分析と呼ばれているもので、すでに... ...続きを見る

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2008/05/22 22:46
コーポレートロゴ刷新の意義
 最近、会社の象徴である「コーポレートロゴ」を刷新する企業が多いと思いませんか? NTTドコモ、キッコーマン、富士ゼロックスなど、大企業が次から次へと変更しているようです。中には松下電器産業からPanasonicへ変更したように、社名自体を変更してしまったところもあります。なぜ、こんな動きが出ているのでしょうか?    コーポレートロゴを変更するのは決して簡単ではない。ブランドを浸透させるには、相当の宣伝広告費が必要になる。それなのに何故、変更するのか? その理由に関して今日の日経産業新聞に... ...続きを見る

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2008/05/21 22:31
企業間「共助」
 このところ、自然災害の脅威を再認識させられたが、どんなことがあっても事業をストップするわけにはいかない。事業継続の中核となるITを多重化させるのはあまりにコスト負担が大きい。何かよい知恵はないものかと思っていたところだが、今日の日経産業新聞におもしろい記事があった。    記事によると、OMCカードとセントラルファイナンスは、お互いの社内システムを高速回線で結び、データをリアルタイムで複製するようにしたそうだ。お互いをディザスタサイトとして運用しているわけで、災害時にどちらかが被害にあって... ...続きを見る

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2008/05/20 22:35
ベンチャー企業の経営危機データベース
 今日、久しぶりに関心したサイトを見つけました。経済産業者が「ベンチャー企業の経営危機データベース」なるものを作っています。データベースに登録されているのは、経営危機に陥ったベンチャー企業83社の事例です。事例を成長ステージ、失敗の結果、失敗の原因別に分類して掲載しています。    統計を見ると、失敗の原因で最も多いのが「経営管理能力の欠如」でした。ベンチャー企業だと、どうしてもリスクをあまく判断しがちですし、また、リスクに陥った時の適切な対処法に関するノウハウが欠如しているようです。起業は... ...続きを見る

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2008/05/19 22:53
病院経営に最も必要なものは?
 今週のカンブリア宮殿に浜松の聖隷福祉事業団常務理事の堺 常雄氏が登場しました。堺さんは医師でありながら、病院を経営されています。病院の経営は、一般企業と異なって儲かる仕事と思っている方も多いかもしれませんが、それは主に開業医の話で、総合病院の経営はまさしく瀕死の状態になっている病院が多くなっています。    堺さんは、多くの工夫をすることで医師の負担を減らしながら、収入増も行ってきました。紹介されたのは、    ・手術を空き時間をつくることなく連続でこなす   手術と次の手術の間をな... ...続きを見る

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2008/05/17 20:53
資源の値上がりはSCM全体で平等に
 先日、新日本製鉄とトヨタ自動車が自動車用鋼板の値上げで合意する見通しとのニュースがありました。当たり前かという思いと驚きの思いの両方が交錯した感じです。このところ、資源関係が全て値上がりしており、価格に転嫁せざるを得ない状況に陥っていました。しかし、あのトヨタが値上げ交渉に応じるのだろうかという思いもありました。    今日の日経産業新聞の裏一面に値上げ交渉に関する記事がありました。常識的には価格交渉力は圧倒的な購買力を持つトヨタにありました。しかし、今年の1月の段階で早々に新日鉄側は値上... ...続きを見る

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2008/05/16 22:59
日本の競争力22位へ回復
 今日の新聞紙各紙に日本の競争力回復に関する記事がありました。スイスのビジネススクールIMDが毎年発表しているもので、「2008世界競争力年鑑」の資料に各国の競争力に関して順位が記載されているものです。日本の競争力に関してですが、昨年は24位、今年は22位とわずかですが回復しました。IMDは、マクロ経済、政府の効率性、ビジネスの効率性、インフラの4分野331項目で調査している。    記事によると、日本は消費者の満足度1位、従業員の訓練3位、インフラ6位から4位に回復、中等教育の就学率1位、... ...続きを見る

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2008/05/15 22:45
公益法人制度改革
 小生、将棋を趣味としていまして、毎月、「将棋世界」という雑誌を購入しています。この将棋という文化普及に努めているのが社団法人日本将棋連盟という団体なのですが、今月号の将棋世界に、日本将棋連盟にも公益法人制度改革の波が押し寄せていることを知りました。公益法人制度改革は行政改革の一つで、社団法人、財団法人に抜本的改革を促すものです。従来は、その設立において癒着問題があったことから、今後は登記のみで簡単に設立できる一般社団法人/一般財団法人と、公益性の認定が必要とされる代わりに税の優遇が得られる公益... ...続きを見る

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2008/05/07 22:43
モチベーションの高め方
 今週のカンブリア宮殿にリンクアンドモチベーションの社長小笹芳央さんと、オンテックスの会長の小笹公也さんが出演されました。このお二人は兄弟だそうですが、性格は正反対。兄の芳央さんは子供のころから勤勉で優等生タイプ、弟の公也さんはヤンキーで親分肌タイプなのです。おもしろいのはお二人とも社員のモチベーションを高めるのがお得意なのですが、その手法がまったく違っているのです。 ...続きを見る

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2008/04/29 20:30
大企業病の兆候はどこに現れる?
 今週のカンブリア宮殿は、2回目の社長金言大賞でした。さすが、現役の経営者の言葉だけあって、どれも重みがあるなと感じました。必ずしも同感をするわけではないのですが、このような考え方もあるのかなと参考になります。その中で、一度は見たはずなのに、改めて感じ入った言葉ありました。それは、大企業病に関することです。    1つはカネボウ化粧品社長の知識さんの言葉ですが、「資料が分厚いのは大企業病だ」とのこと。この言葉、最近特に感じます。どんなに資料が厚くても、資料の中で主張がはっきりしない、一貫性し... ...続きを見る

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2008/04/27 18:48
CSR推進はトップの陣頭指揮で
 年々、企業に求められる社会的責任が大きくなっていると感じています。企業側もその対策として、積極的にCSR活動に取り組み、所謂、「良い会社」であることを対外的にアピールしようとしています。今日の日経産業新聞に、日本でスイスの格付け会社から最高の評価を受けた東芝の例が紹介されていました。    東芝は今年の1月、スイスの格付け会社SAMグループから日本企業で最高の評価を受けたとのことである。その理由としては、@経営トップが積極的に関与し、一人ひとりの行動基準にCSRを組み込んでいる、Aグループ... ...続きを見る

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2008/04/24 22:10
「Val IT入門」を読んで
 昨日は通勤途中で新幹線が立ち往生して、中に3時間も閉じ込められることとなりました。相変わらず、車内へのアナウンスが少なく、JR東海の対応はいっこうに改善されていないようです。その待ち時間、「Val IT入門」(野村総合研究所システムコンサルティング事業本部著)いう本を読んでいました。Val ITというのは、IT投資に関するITガバナンスに関するフレームワークを示したもので、ITコーディネータの方には必読の本かと思います。    この本では、COBITをベースにITガバナンスの考え方をまとめ... ...続きを見る

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2008/04/23 22:39
「企業は”人”なり」
 今週のカンブリア宮殿にはアルプス技研の創業者、松井利夫氏が登場しました。アルプス技研は、派遣会社なのですが、そこの社員は登録されているだけではなく、常時雇用されており、ボーナスもあります。だから、常日頃から、従業員にかなり厳しい教育、人材育成を行っているのがアルプス技研の特徴でしょう。    アルプス技研は、ソニーやキヤノン、松下などの一流メーカーへ派遣しています。高い技術力と、礼儀正しさで評判なようです。高い技術力は人に依存する部分が大きいでしょうが、礼儀正しさは、まさしく会社の方針から... ...続きを見る

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2008/04/19 20:40
「発明の日」に考えるオープン・イノベーション
 今日は、何の日かご存知ですか? 1885年4月18日、専売特許条例(現在の特許法)が公布されました。これを記念し、産業財産制度の普及や啓発を図るため、1954年、「発明の日」と制定されたそうです。というわけで、今日の新聞には、発明とひっかけてイノベーションに関する話題を取り上げているところが多かったようです。    イノベーションというのは必ずしも発明を指すわけではなく、シュンペーターによると、@新しい財貨の生産、A新しい生産方法の導入、B新しい販売先の開拓、C新しい仕入先の獲得、D新しい... ...続きを見る

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2008/04/18 22:47
生産革新は真剣勝負で!
 先日、NHKのプロフェッショナル仕事の流儀という番組にトヨタ生産方式の伝道者として知られる山田日登志さんが登場しました。なんだか久しぶりにテレビに登場した感じですが、あいも変わらず日本全国の工場へ、飛び回っているようです。番組の中でもクライアントの工場にて、変革に取り組んでいる様子が映し出されていました。    思わず感動したのが、伝統ある家具メーカーにて、職人との対決している場面です。クライアントの要請でコンサルに入ったわけで、通常ならクライアントはコンサルタントの話を聞くものだろうと思... ...続きを見る

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2008/04/17 22:30
「壊して創る」200年企業の成長と持続の条件
 今日の日本経済新聞に思わず目が行った記事がありました。『「壊して創る」挑む8代目』、これは静岡県の代表企業、鈴与(株)が航空事業に取り組む話です。鈴与(株)の創業は1801年、既に200年以上の歴史を持った会社です。社長は8代目の鈴木与平さんです。鈴与は、港湾物流、ガソリン販売などで強みを持ち、安定した収益を続けています。    その鈴与が今度、静岡空港ができることをきっかけに航空事業に参入すると言う。既に70人乗り小型ジェット機2機も発注済みだとか。200年の歴史の中で、当然ながら初の試... ...続きを見る

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2008/04/16 22:30
「戦略マップによるビジネスモデリング」を読んで
 今日は、「戦略マップによるビジネスモデリング ビジネスとシステムをシームレスにつなぐモデリング手法」(内田功志、羽生田栄一著)を読んでいました。思うところがあったのでこの本をご紹介します。    小生は、昔、システム設計における上流工程を支援するツール(通称ではCASEツール)の開発をやっていました。上流とは、システム分析・設計、データ分析、概要設計フェーズあたりのことを言います。システムの品質を向上させるためには、より上流フェーズでの品質の作りこみが重要だと先輩から教えられていました。と... ...続きを見る

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2008/04/14 22:18
ショートタイム社員
 今年の4月から改正パートタイム労働法がスタートした。その主な改正のポイントと言えば、@賃金の決め方や昇給の有無についての説明義務、A正社員並みの仕事をするパートに賃金で差別禁止、B正社員への登用する機会授与だろう。できる限り持たざる経営を目指す経営者には負担かもしれないが、これを逆手にとって、早くも戦力化しているところもある。    今日の日経MJに洋菓子店のモロゾフグランが「ショートタイム社員」なる制度を作って成功していることが紹介されている。ショートタイム社員は、簡単に言うと正社員とパ... ...続きを見る

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2008/04/11 21:49
時間管理運動
 夜遅くになってざっとオフィスの中を見渡してみると、帰った人もいるが、まだ残っている社員もいる。毎日を観察していると、残っているのは大体、同じメンバーではないだろうか? 与えられた業務はさほど変わらないはずなのに、残業している人はいつも残業していて早く帰ることはめったにない。これはどうしたことだろうか?    よく言われることだが、遅くまで残っている人が仕事の量をこなしているわけではない。遅くまで残っている人はまず間違いなく非効率なだけだ。今日の日経産業新聞に、面白い記事が出ていた。近鉄エキ... ...続きを見る

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2008/04/10 22:49
増えるBtoS広告
 最近、テレビを見ていて特に感じていることがあります。特に商品の紹介もないCMが増えたと思いませんか?それも最初はどの企業の広告かもわからないけど、地球温暖化などの環境問題を取り上げて、最後に企業名がわかるCMが増えたように感じています。このような広告は、企業が自分たちの存在価値を社会(Society)に訴えるものという意味でBtoS広告と呼ばれています。    今日の日経産業新聞に企業の環境CMの作品数の統計データが発表されていました。2004年には60本程度しかなかったのが、2007年に... ...続きを見る

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2008/04/09 22:24
100万円を超す高級海外ツアーのターゲットは?
 そろそろ、ゴールデンウィークの休みの計画を…などと言っていたら怒られてしまうかもしれないが、旅行好きの我が家ではそんな話題になる。そんな時、ニュースを見て仰天、ルックJTBから100万円を超す高級海外ツアーの記事がありました。100万円というのは一人あたりの値段、3人家族なら1回の旅行で300万円にもなる。こんな海外ツアーが売れるのだろうか?    今日の日経産業新聞にその記事が出ていました。日本人の海外旅行ツアーと言えば、大抵は短期間で名所を何箇所も回る周遊観光型なのだが、ルックJTBで... ...続きを見る

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2008/04/08 22:31
無店舗販売だけが拡大中
 先日、経済産業省から2007年度商業統計の速報が発表されました。ある程度、予想はしていたものの、ショッキングな内容でした。小売業の事業所数が前回(平成16年)比で8.8%減となっていました。従業者数も3.7%減、年間販売額は1.2%増となっていました。これは1店舗あたりの拡大と小規模事業所の撤退を示しています。発表によると、小売業の個人事業所の割合は昭和47年には82.2%あったのですが、平成19年には50.3%にまで落ち込みました。    年間商品販売額が最も増加した小売業を業態別で見る... ...続きを見る

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2008/04/07 22:35
ロングセラーの作り方
 今週のカンブリア宮殿には、日清食品の社長、安藤宏基氏が出演されていました。日清食品と言えば、「チキンラーメン」、「カップヌードル」、「どん兵衛」、「焼きそばUFO」などのロングセラーとなっています。その秘密はどこにあったのでしょうか?    現在の日清食品の姿は、安藤氏の父で創業者の安藤百福氏の努力によるものだと思います。チキンラーメンやカップヌードルを発明したのもの安藤百福氏の努力の賜物でした。安藤百福氏はおそらく、毎日、インスタントラーメンを食べ続けたでしょうが、96歳まで長生きをしま... ...続きを見る

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2008/04/05 21:08
グローバル競争で戦える力を
 日本の携帯電話は次から次へと新機種が登場し、果てしなく製品強化に努めてきた。今の日本国内のシェアは、NTTドコモが50%、KDDIが29%、SoftBankが18%といったところだろう。激しく競争してきて、簡単には新規参入できないかと思われていたが、最近WILLCOM、eモバイルの新規参入組みが出てきて、その他が4%となっている。これは国内の話で世界市場を見ると、NokiaとMotorolaで約半分のシェアを持っており、国内メーカーはさっぱりだ。    これだけ激しく競争しているにも関わら... ...続きを見る

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2008/04/01 22:40
フリーアドレス制を効果的に運用するためには?
 今日の日刊工業新聞を読んでいたら、ちょっと気になる記事がありました。富士通が今年の6月に社長交代を発表していますが、既に野副新社長の改革として、「フリーアドレス制の見直し」が上がっていました。フリーアドレス制というのは個人の座席を決めないで、自由に席を決めてよいというものです。    富士通は、ソリューション部隊の一大拠点である「富士通ソリューションスクエア」でフリーアドレス制を導入しており、新聞、テレビ等でかなりの話題になりました。フリーアドレス制により、机の数を若干減らしてコストを下げ... ...続きを見る

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2008/03/31 22:18
障害者雇用で健常者に刺激を
 昨日の日経産業新聞になるが、関心させられる記事がありました。赤羽金属製作所では、従業員の中で身体障害者の占める割合が約1割、その約1割の身体障害者のまじめな働きぶりが健常者に大きな刺激を与えているとのことである。障害者雇用促進法に定める法定雇用率は1.8%、わずかこれだけの身体障害者を採用することさえためらう企業が多い中、積極的に採用するだけでなく、会社経営の大事な役割を担っているとのことである。    身体障害者を雇用することは、企業にとっての社会的責任だけで勤まることではない。周りの従... ...続きを見る

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2008/03/25 21:35
プレミアムとコモディティを同居させた戦略
 最近、コンビニ業界はオーバーストア状態にあって売上げが前年割れになる店舗が多いようです。もともとコンビニはIT活用が極限まで進んでいることもあって、そんな簡単に他社と差別化できないで苦しんでいるのでしょう。残念ながら、消費者の意識が鈍っていますし、人口減の影響が徐々に出てくると思われますので、この傾向は続くものと思います。    しかしながら、ファミリーマートだけは前年実績を上回ったと今日の日刊工業新聞に出ていました。記事によるとその原動力となったのが「プライス」、「ジェネレーション」、「... ...続きを見る

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2008/03/24 22:25
子供向け市場の開拓の秘訣
 昨日の日経MJなのだが、子供向け市場への取り組みが紹介されていました。子供向けといいつつ、財布の紐を握っている親や祖母向けのマーケティングを行って、手っ取り早く売上げ向上に結びつけている例はあるが、ここで紹介されていたのはコクヨグループのコクヨS&Tでした。文具・家具を扱っているメーカーですが、今、子供向けに知育玩具を投入してヒット商品を生み出しています。    少子化でマーケットが縮小しているにも関わらず、なぜ子供市場を狙うのか? これが素朴な疑問ですが、子供のうちに親近感を持ってもらう... ...続きを見る

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2008/03/22 19:36
組織の透明性を高めること
 今日、小生のところに日経コンピュータが送られてきました。創刊700号だそうで、おめでとうございます。特集記事がたくさんあって、その中の一つ、エスター・ダイソンさんのインタビュー記事を読んでいて、思わずこれだと思ったことがありましたので、ご紹介させて頂きます。    今後の数年間の社会のトレンドを展望すると3つのトレンドがある。それは    (1) 分散化する。組織はフラットかつ流動化する。その結果、組織の粒度は細かくなる。  (2) すべての組織の透明性が高まる。権威とされるものへの... ...続きを見る

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2008/03/21 22:55
塩辛のオーダーメード
 今日の日本経済新聞を読んでいたら、小生の地元浜松で、塩辛のオーダーメードに取り組んでいる会社が紹介されていました。これは面白いと思いまして紹介させて頂きます。その会社というのは、1911年創業の源馬(浜松市)です。その4代目社長源馬謙児氏は、自らイカをさばいているという。ネットを介して顧客が塩やワタの量、ハチミツ、ヨーグルトなど独自のトッピングを注文してくるのだという。    塩辛本来の味、風味を損なわないようにするためには、量産品では不可能なようだ。源馬氏は機械を使わず、包丁を使う。冷凍... ...続きを見る

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2008/03/19 22:38
販売員向けの社内資格の充実を
 今日の日経産業新聞にKDDIの社内資格制度に関する記事がありました。最近、社内資格制度を整える企業が増えました。これは自己啓発を促すだけでなく、ポスト不足から専門職を用意してモチベーションを維持するために使われているのではないかと思います。しかし、多くの社内資格制度はちょっと運用の失敗から従来の能力主義/年功主義の問題点を引きずっているように感じます。    能力主義は一時、従業員のモチベーションを下げない仕組みとして注目を浴びたことがありましたが、人の能力は落ちないことを前提に運用した場... ...続きを見る

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2008/03/18 22:43
愛酊で笑呼(ITでエコ)
 日を追うごとに地球温暖化の声が高まっているような気がしている。これはきっと気のせいではなく、政府が本腰を入れて温暖化対策キャンペーンを行っているせいだろう。実は、小生、温暖化対策の必要性に関しては未だに疑問を持っている一人なのだが、企業として全く対策不要と考えているわけではない。コストをかけてでもやるべきというわけではなく、戦略的にどうやったら取り組みをしていることをアピールできるかを考えるべきだろう。    今日、日刊工業新聞を読んでいたら参考になる取り組みが紹介されていました。その銘も... ...続きを見る

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2008/03/17 22:17
名門カネボウの復活なるか
 今週のカンブリア宮殿にカネボウ化粧品の若き社長、知識賢治さんが登場しました。カネボウは創業120年にもなる名門、それが2004年に旧産業再生機構に支援を受けるまでに陥ってしまった。カネボウの名前が消えていく中で、化粧品部門だけが「カネボウ化粧品」として分離されることになりました。この時、社長として抜擢されたのが役員でもない、ただの社員であった当時41歳だった知識さんでした。    なぜ、知識さんが役員になれたのか、それは唯一、経営者としての視点を持っていたということでしょう。おもしろいのは... ...続きを見る

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2008/03/15 21:05
店舗のIT活用は進む
 今日の日経MJを読んでいたら、感心する記事がありました。大日本印刷が自動センサー技術を使って買い物客がどのくらい立ち寄ったのかを計測し、店内の顧客の流れを分析するソリューションを発表していました。最近、センサー技術は精度があがって小型化・安価になり、かつ無線LAN技術も進んだため、従来ではコストがかかり過ぎて思いつかなかった応用ができるようになりました。    その代表的なものが今回の発表でしょう。大日本印刷の発表は、商品の陳列棚に縦約125mm、幅約55mm、高さ約20mmの小型赤外線セ... ...続きを見る

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2008/03/14 22:50
東京ディズニーリゾートでの企業研修
 東京ディズニーランドは子供だけでなく、大人も固定客になるほど人気スポットだ。テーマパークで成功することは実は並大抵では駄目で、中途半端なことでは大抵失敗してしまう。その中で、東京ディズニーランドだけは大成功しており、オリエンタルランドの経営手腕は多くの経営の教科書に載っているほどである。今度、このオリエンタルランドが東京ディズニーリゾートを会場にして企業研修プログラム「ディズニーアカデミー」をスタートさせて注目を集めているとのことである。    今日の日経産業新聞によると、この研修は座学だ... ...続きを見る

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2008/03/13 22:35
金融庁が「内部統制報告制度に関する11の誤解」等を公表
 金融庁が今頃になって、「内部統制報告制度に関する11の誤解」等を公表しました。あまりに遅かったように思いますが、経営者の方は今からでも読んでおいた方が良いでしょう。下にリンクをつけておきます。J−SOX法対応に関するよくある11の誤解を解説してくれています。    小生が読んで1つ疑問に思ったことがあります。それは、     6.監査人等の指摘には必ず従うべきか     (誤解)内部統制の整備・評価は、監査法人やコンサルティング会社の言うとおりに行わなくてはならない。     ... ...続きを見る

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2008/03/12 22:20
イオンがアパレルのPB商品にPLMを導入
 今日の日経産業新聞に「PB商品 ITで開発効率化 イオン 情報力武器に」との記事がありました。よく読んでみたら、イオンがプライベートブランド商品の開発に関して、ITを活用して開発から販売までのリードタイムを短縮、メーカーと小売が製造の進捗状況から販売状況に至るまでの情報を共有して需要予測の精度向上、消費者のニーズを開発に反映できるようにしたとのことである。    イオンが導入したのは、調べてみると米国マサチューセッツ州に本社を置くPTCからリテール・フットウェア・アパレル・ソリューションで... ...続きを見る

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2008/03/11 22:25
秋田弁で電話営業
 少々前は食の安全に関する問題が取り沙汰されていたが、最近は問題構造が変化して食料自給率の低さから、どうやって食料を確保するかという問題が加わった。さらにバイオエネルギーが問題に拍車をかけ、食料輸出国が一気に輸出禁止を始めたため、日本のように食糧輸入国は真剣に食料を確保は難しくなり、見た目など気にしている場合でなくなった。    そのためか、日本人の食に対する意識が若干変わりはじめたように感じている。今日の日経MJに興味深い記事がありました。秋田県にある「JAうご」では、農家の女性がコールセ... ...続きを見る

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2008/03/10 22:36
総合商社のビジネスモデル
 今週のカンブリア宮殿に伊藤忠商事会長の丹羽 宇一郎氏が登場しました。丹羽氏は約4,000億円の不良資産を抱えている時に社長に就任し、不良資産を一括で処理したばかりか翌年度には同社史上最高益を計上しました。その経営手腕は一体どこにあったのでしょうか?    丹羽氏が所有する車は庶民的なカローラ、社長や会長になっても社用車での通勤はせず電車通勤、丹羽氏曰く、従業員の目線で考える必要があると言います。しかし、決してソフトランディングで対応したのではなく、大きなリストラを実行したようです。そして、... ...続きを見る

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2008/03/08 18:41
インビジブル・ファミリーの影響
 昨日のテレビ東京のWBSという番組で、「インビジブル・ファミリー」が消費に大きな影響を与えているとのレポートがありました。インビジブル・ファミリーというのは聞きなれない言葉ですが、親世帯と子世帯が同居ではなく、近距離に住んで経済的・精神的に支えあっている家族に似た概念なのだそうです。レポートによると、子供が生まれた若い夫婦の両親が、子供のために車をちょっと広めのものに買い換えて、子供をいつでも預かれるようにしているとか、または隣のマンションに暮らしているとかなど影響が大きいようです。   ... ...続きを見る

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2008/03/07 22:02
決算書を公開する意義
 上場企業なら当たり前のごとく行われている決算書の公開だが、非上場企業だと公開している企業はかなり少ない。非上場企業は公開の義務がない…と思っている人が多いのだと思う。しかし、実は新会社法が施行されてから、非上場の企業でも貸借対照表は公開の義務がある。大会社(資本金5億円以上または負債200億円以上)なら合わせて損益計算書も公開しなければならない。今日の日経産業新聞に掲載があります。    公開の義務があっても守られないのは、罰則がないからでしょう。また、経営者側も赤字経営が明るみに出ては恥... ...続きを見る

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2008/03/06 22:29
多様な人材の戦力化
 内部統制の話題で浮き彫りになったのだが、今まで派遣や請負に頼りすぎの企業が多かった。中に偽装請負と批判されても仕方がないものが多かったのだ。そして、今の日本は労働力人口が毎年数万人単位で減少していく。2030年までに約一千万人が減少していくことが確実なのだ。もう派遣や請負に頼る構造にはできない。    そんなことから、今日の日経産業新聞にキヤノンと日本IBMの取り組みが紹介されていました。キヤノンはジョブカード制度を先行する形で取り入れ、6ヵ月の有期契約でフリーターや子育てが終わった人を正... ...続きを見る

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2008/03/04 22:19
インストア・プロモーションの革命なるか?
 昨日からドラッグストアのあり方を考えています。ついこの前までドラッグストア業界だけが急激に成長してきていて、コンビニにとって代わるかとまで思っていました。ところが、このところ成長が止まった感があります。一部には店舗過剰との声もありますが、そう判断するには早すぎます。その理由としてはドラッグストアの1店舗あたりのせいぜい1km以内だからです。ここまで密集しているわけではないのです。    ドラッグストアの成長が止まった原因には、店舗作りのノウハウがコンビニ業界ほど整備されておらず、若い店長に... ...続きを見る

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2008/03/03 22:11
『ドラッグストアの販売革新』を読んで
 今日は『ドラッグストアの販売革新』(堀口道雄著)を読んでいました。今のドラッグストア業界にはM&Aの話がつきません。大資本を持ったチェーン店の方が規模の経済が働くとの考えで合従連衡を進めているのでしょうが、どうもそんな短絡的にはいかないことがわかりました。    ドラッグストアは、従来の薬局と異なり、健康増進のために行くというストアコンセプトから生まれました。最近、特にこの静岡県西部地区ではさらにストアコンセプトが広がって、総合スーパーを目指している店すら出てきました。すると、今度はスーパ... ...続きを見る

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2008/03/01 19:30
答えは会社の中にある
 日産のカルロス・ゴーン氏の言葉を集めた『カルロス・ゴーンの「答えは会社のなかにある」』を読みました。日産は奇跡のV字回復を成し遂げましたが、その後も順調とばかりはいかないようです。しかしながら、日産をここまで回復させたカルロス・ゴーン氏の手法は経営者なら理解しておくべきでしょう。この本にゴーン氏の手法の秘密が垣間見えます。    日産が赤字を続けた当事、良い車は作るが売れる車は作らないとか、技術だけとかでは駄目だとか、いろんな批判がありました。この本を読んで感じたのですが、どうやら問題の本... ...続きを見る

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2008/02/29 23:10
中小の採用戦略
 少子化の影響が年々、大きくなってきています。今日の日経産業新聞によると中小企業が2008年春採用で選考途中で他社に流れる学生が2割以上になっているそうです。インターネットが広まったころは、インターネットを有効に活用して全国から学生を採用することができるようになったのですが、どの企業でもインターネット活用は当たり前となり、少子化の影響で学生の争奪戦が起きています。こうなると、中小企業では存続すら危うくなってしまうほど、採用に滞りが発生しています。    そこでというわけで、ベイリングポイント... ...続きを見る

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2008/02/28 22:20
社会貢献のあり方を商社に学ぶ
 最近、企業の社会的責任(CSR)を考える機会が増えてきました。温暖化対策もその一つかもしれませんが、もっと広い目で社会的責任とは何かを真剣に考えるべきではないかと思っています。今日の日経産業新聞を読んでいたら、この話題が取り上げられていたのですが、なんだか寄付やボランティア活動の推進こそがCSRと捉えられているような印象を受けました。小生が思うにこれは本来のCSRの姿ではありません。    決して、寄付やボランティア活動が悪いというわけではありません。企業というのは営利を追求する法人組織で... ...続きを見る

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2008/02/27 22:40
温暖化対策ビジネス
 昨日、今日と合宿で温暖化対策ビジネスに関する研修を受けてきました。環境に良い技術と温暖化対策は必ずしも一致するものではありません。中には相反するものすらあります。今、おそらくアル・ゴア氏の不都合な真実のおかげで温暖化対策に人々の関心が急に高くなってきました。日本の状況は、環境技術に関してはそれなりに進んでいても、温暖化対策への取り組みになると、欧州に大きく遅れを取っています。もしかしたら、アメリカよりも遅れているかもしれません。    地球の温暖化が本当に温室効果ガスの増加に関係するのか、... ...続きを見る

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2008/02/26 22:02
顧客を満足させるサービスとは?
 今週のカンブリア宮殿には、ザ・ウィンザー・ホテルズインターナショナルの窪山哲雄社長さんが登場しました。ザ・ウィンザーホテル洞爺は、今年7月に行われるサミットの会場として選ばれたホテルである。このホテルは一度は経営破綻し、再生させたのが窪山さんである。    ザ・ウィンザーホテル洞爺は札幌・新千歳空港から車で2時間の距離にあり、地の利が悪い。この地に超高級ホテルとして建てられたのは、バブル時期の頃だったという。オープン当初にバブル崩壊の憂き目にあって、稼働率は20%程度に落ち込み、料金を下げ... ...続きを見る

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2008/02/23 20:09
第20回日経企業イメージ調査から…
 今日の日経産業新聞に「第20回日経企業イメージ調査」の結果が掲載されていました。これは毎年、日本経済新聞社と日経広告研究所が行っている調査である。調査方法は、上場・非上場の有力企業1,178社を対象に東京から40km以内に事務所があるビジネスパーソンと同圏に住む個人に質問紙留置法で尋ねたもの。有効回答数はビジネスパーソンが11,790人、個人が9,460人。    際立ったのは「顧客ニーズへの対応に熱心」と言う項目で、1位がセブン&アイホールディングス、2位がセブン・イレブン・ジャパンであ... ...続きを見る

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2008/02/22 22:48
イコール・パートナーシップ
 三日間連続で、日経産業新聞にネクストマーケットの攻略法について記事がありました。今日のポイントを一言で言えば、「イコール・パートナーシップ」でしょう。中国やインド等、新興市場に進出するためには、現地の人を採用することが不可欠、そして現地の人を戦力化するのにもっとも大切なことは”日本人と全てを対等に扱うこと”のようです。    日経産業新聞の記事で印象的だったのは、コマツがシンガポールに進出したときのこと。現地で社員として採用し、その社員に詰め寄られて言われたことは、『抽象的な言葉はいらない... ...続きを見る

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2008/02/21 22:25
一万ドルの法則
 昨日、今日と日経産業新聞にネクストマーケットの攻略法についての記事がありました。ネクストマーケットというのは、先進国に続くマーケット、つまり中国やインドのことで、どうやったら輸出を伸ばせるのかということである。ここで、今日の新聞に「一万ドルの法則」が紹介されていました。    一万ドルの法則というのは、記事によると…『ピアノの販売は所得水準と需要動向に密接な関係がある。一人当たりのGDPが1万ドルになるまではピアノ需要は増加。それを超えるとピアノが各家庭に行き渡る一方で、他商品・サービスに... ...続きを見る

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2008/02/20 22:34
撤退戦略のあるべき姿の続き
 今日、ついに東芝社長からHD−DVDからの撤退に関して正式発表がありました。この発表は夕方5時から行われたようで、今日の株価には反映していません。明日がどうなるか注目したいと思います。    今日の発表により、なんだかドミノ倒しのようにHD−DVD関連業者が撤退を始めざるを得なくなりました。コンテンツ、コンピュータハード・ソフトベンダー、メディア、プレーヤーなど、関連業者は結構、存在したのです。そして、ユーザへの期待にも裏切った形になってしまいました。今回の撤退方法に関してはどうも疑問が残... ...続きを見る

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2008/02/19 22:32
撤退戦略のあるべき姿は?
 今、多くのメディアが次世代DVDの標準化争いに関して、東芝撤退を検討していると伝えている。アメリカの映画制作会社や小売大手がHD−DVDのサポートを止めたことから、東芝は苦しい状況に陥っていたのは確かである。しかし、小生は敗退が決定したと断言するにはちょっと早いと思っていた。特許の関係から、まだ中国市場ではBDも支持されていないのである。だから、決着がつくにはまだ時間がかかるはずと思っていた。    そこへ、NHKの21時からのトップニュースで東芝の撤退を検討していることが伝えられ、このニ... ...続きを見る

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2008/02/18 22:16
消費者の視点から物の価値を見出す
 今週のカンブリア宮殿には、総合リサイクルショップ大手「生活創庫」社長、堀之内九一郎さんが登場されました。生活倉庫は小生が住む浜松に本社があるのですが、年商120億円と聞いて驚きました。地元企業の割りにしっかり調べておりませんで、反省しています。    堀之内さんは、一時はホームレスを経験されたとか、いろいろな苦労をされたようですが、その時にごみが金になることに気づいて起業されたそうです。リサイクルショップだと、どうしても仕入れが安定しませんが、競り市に参加したり、いろんな営業活動、時にはア... ...続きを見る

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2008/02/16 18:19
同じ目線で指導する
 今日の日経産業新聞には、野球監督の指導方法について紹介されていました。それは明治学院大学野球部の森山監督の指導についてです。スポーツの指導者も経営に通じるところがあると感じました。森山監督は元プロ野球選手。学生からみれば雲の上の人。それは返って指導しにくい要素だったようです。    森山監督が工夫したのは、学生と同じ目線に立つことでした。学生と会食を繰り返し、コミュニケーションを密して、精神的な壁を取り除いたそうです。コミュニケーションを重視したことが学生やチームの一体感を生んだのではない... ...続きを見る

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2008/02/14 22:23
金はないけど愛はある
 広告を出すのは結構、金がかかる。これが中小企業の本音かなと思う。でも中途半端な広告では、ほとんど効果ない。広告はある程度の規模でやらないと効果に結びつかない。でも、逆にある程度の費用をかければ広告の効果はかなりある。広告をどうやってやるのかだからこそ悩むし、専門家の力を借りてさらに費用がかかることになる。    今日の日経産業新聞に、広告手法に関しての新たな取り組みが紹介されていました。中堅広告会社のビーコンコミュニケーションズが財政破綻した北海道夕張市の観光キャンペーンに協力している。協... ...続きを見る

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2008/02/13 22:22
大学進学率47.2%の影響
 今日は新聞の休刊日。そこで、昨日の日刊工業新聞を読んでいたのですが、一面に「大学進学率47.2%の持つ意義とは?」とのタイトルの記事がありました。記事の内容は少子化がますます進む中、大学進学率だけは年々上昇し、ついに47.2%にまで達してしまった、これでは大学の経営に支障が出てくるというものでした。大学の経営はさておき、大学進学率が47.2%にまでなっていたのは認識不足でした。    もう少し、現状を調べてみたところ、短大進学者数は減少傾向にありますが、専門学校進学者数が増加傾向にありまし... ...続きを見る

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2008/02/12 22:32
「IT経営可視化戦略」を読んで
 昨日、今日は「IT経営可視化戦略〜経営目標達成を導くナビゲーター」(著阿部 満)を読んでいました。著者の阿部氏とは、小生がITコーディネータの研修の際に偶然にも同じクラスになりました。聞けば研修後に一念発起し、ITコーディネータ協会に転職され、この本を執筆されたとのことで、頭の下がる思いです。出版された時、この本を紹介され、真っ先に購入させて頂きました。    この本は、ITコーディネータが持つべきスキルを体系化されています。あまりに広い範囲に及んでいるため、ちょっと内容が薄いかなとは思い... ...続きを見る

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2008/02/11 19:43
ダントツ商品を開発するには?
 今週のカンブリア宮殿にはコマツの坂根会長が出演されていました。コマツは、公共工事の激減と共に巨額負債を抱えることになりましたが、坂根氏が社長に就任してからまさに絵に描いたようなV字回復を成し遂げ、今や優良企業の1位に輝くようになりました。その秘密がなんだか明らかになったような気がします。    コマツの業績回復したのが「ダントツ商品」と呼ばれる商品を開発したことでした。ダントツ商品が売上げの5割を占めているようですが、これは坂根氏の指示によって開発されました。その指示とは    (1)... ...続きを見る

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2008/02/09 20:09
カーブアウトの活用を
 「カーブアウト」という言葉をご存知であろうか? カーブアウトというのは、大企業発のベンチャーの一形態で、戦略的に企業から事業等を切り出して、第三者の評価、投資参画によりその成長事業に育てる経営手法である。戦略的事業を分社化するのだが、親子の関係を保ちながら、外部からの投資や支援も積極的に受け入れる手法である。    今日の日経産業新聞にこのカーブアウトの成功事例として、「PCX(フィズケミックス)」が紹介されていました。PCXは、三菱重工業から生まれた半導体製造装置のベンチャー企業で、三菱... ...続きを見る

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2008/02/06 22:33
災害対策の原点は家庭内から
 やはり静岡に住んでいるからなのか、災害対策を考える機会が他府県の方より多いような気がします。特に去年の中ごろから災害対策を検討するお客様が増え始めました。最近、取引条件に災害対策への取り組みを挙げることが多くなったため、メーカーから取引先やサービス関連会社へ一気に波及したようです。    さて、私どもの身の回りでも災害対策を検討する機会があったのですが、もしも大地震が発生した時、経営者の方は従業員の方に@自分の身の安全、A家族の身の安全、B地域住民への奉仕、C事業の継続、Dお客様の事業継続... ...続きを見る

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2008/02/05 22:17
繁盛店の作り方
 今週のカンブリア宮殿には際コーポレーションの中島 武氏が出演されました。中島氏は、紅虎餃子房、万豚記、平吉など300店舗をプロデュースした実績を持っています。今や「飲食界の“虎”」と呼ばれているそうで、飲食店の開業や建て直しを希望する人がひっきりなしと訪れてくるそうです。    そんな中島氏が語る開業に失敗しない奥義を披露してくれました。それは    @人生経験を活かせ  Aそんなに金をかけるな  B肩に力を入れるな   とのことでした。妙なのは人生経験を活かせというところでし... ...続きを見る

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2008/02/02 20:53
プレミアム商品は技術と販売ストーリ
 近年、なにかと「プレミアム」ブームである。車、ビール、カード、シートなど、かなり高額ではないかと思われる商品・サービスが受けている。あのカシオのG−SHOCKと言えば若者向けの安価な腕時計というイメージだったのだが、最近は時計屋よりも宝石店にチャネルを拡大して、やや上の年代に高級モデルが売れているという。セイコーも「グランドセイコー クロノグラフモデル」を販売している。国内時計メーカーの商品としてはかなり高額な283万5000円である。    昨日の日経産業新聞に掲載されていたのだが、セイ... ...続きを見る

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2008/02/01 22:43
食の安全を守るトレーサビリティは?
 またしても食の安全を脅かす事件が起きてしまいました。いや、今回の中国製ぎょうざに関する事件は、食の安全というレベルではなく、生命にも危険がありました。昨年、さまざまな食に関する問題が発覚しましたが、一体、そこから何を学んだのでしょうか?    牛肉の問題が発覚した時、決め手は「トレーサビリティ」と叫ばれました。どこで生産され、どのような経路で点検されたかを消費者に通知すれば、販売側はそれだけ注意するようになる。そうなれば消費者も安心して食べられる。こんな論理だったかと思います。昨年続いた事... ...続きを見る

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2008/01/31 22:16
外国人の戦力化のためには
 小生の住む静岡県浜松市は、日本一外国人の割合が多い。その多くは、ブラジルからの出稼ぎ労働者ではないかと思う。近くを歩いていても、バスに乗っていても、ポルトガル語らしき言葉が聞こえてくる。浜松にある工場の働き手の多くがこれらのブラジル人労働者で占められるようになった。今や、彼らがいないと生産できなくなってしまっている。もはや、貴重な労働力なのだ。    今日の日経産業新聞にヤマハ発動機早出工場の例が出ていました。やはり、ブラジル人労働者が貴重な戦力として活躍しています。ところが、ある問題があ... ...続きを見る

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2008/01/29 22:30
独自技術を生み出すきっかけ
 親会社から言われたことだけやっていればいい、そんな時代はとっくに終わっている。下請け企業であっても独自技術を生み出さなければ、親会社から仕事をもらえなくなる。たんなる価格勝負なら海外から調達した方が安価だからだ。だけれども、どうやったら独自技術を開発できるのか、そもそも独自技術を開発できるほどの資金的余裕がない、それが今の中小企業の実態ではないかと思う。    今日の日経産業新聞に参考になる記事がありました。大嶋電機製作所の事例が紹介されていました。大嶋電機製作所の伊藤社長は、親会社の購買... ...続きを見る

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2008/01/28 22:27
単品ど迫力
 今週のカンブリア宮殿にロック・フィールドの社長岩田弘三氏が登場しました。ロック・フィールドはあまり聞きなれない会社と思われるかもしれませんが、デパ地下のサラダを中心とした「RF1」、コロッケをブランド化「神戸コロッケ」など、人気惣菜店を全国330箇所で展開し、売上げは450億円以上だそうです。    サラダでメニュー作り…、想像がつきにくいのですが、サラダだけでもそのメニューは2,000種に及ぶそうです。番組で紹介されていたのは、デザートになるサラダでした。サラダはオードブルにもなりますが... ...続きを見る

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2008/01/26 17:39
国際エコノミスト水野氏の講演から
 今日は静岡政経研究会の主催による国際エコノミスト水野隆徳氏の講演を聞いてきました。わかりにくい国際金融、世界経済の動きをわかりやすく解説してくれました。経済とは時に魔物と呼ばれるほど、どうなるかわからないものですが、水野氏の話を聞いていると、決して予測不可能なことではなく、予測可能な範囲で論理的な決断の連続であるのではと思います。    今日の講演の中で、一番、びっくりしたのはアメリカの証券会社のしたたかさに関することでした。「BRICs」というのは、今では誰でも知っている経済用語です。経... ...続きを見る

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2008/01/25 22:12
ビジネスモデルを説明できますか?
 ビジネスモデルと言っても別に特許の話ではありません。ビジネスモデルというのは、言わば企業が設けるための仕組み、それをどれだけ多くの人と共有できているのかなと疑問を持ちました。経営者が語る経営ビジョンは、すばらしいものではありますが、さて、具体的にはどうなっているのか、なかなか他人には伝わらないものです。従来、ビジネスモデルは経営者の方が思いつくままいろんな方法で相手に伝えようとしていたのではないでしょうか? ...続きを見る

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2008/01/24 22:32
ITに係る内部統制の枠組み〜自動化された業務処理統制等と全般統制〜
 昨日(1/21)、日本公認会計士協会から「ITに係る内部統制の枠組み〜自動化された業務処理統制等と全般統制〜」が発表されました。昨年末に草案が公開されパブリックコメントの募集が行われていて、1/15の常務理事会において承認され公開の運びになったものです。この資料は、J−SOX法におけるIT統制に関わる部分の指針が示されています。情報システム部門の方にはご一読をお願いしたいです。    自動化された業務処理統制と言うとなんだかピンとこないのですが、中身を読むといくつか例が示されています。例え... ...続きを見る

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2008/01/22 22:12
子供の接し方にもマニュアルを
 最近、子供を持つ母親がくつろげる親子カフェが増えています。普通のカフェだとなかなか集客できない、長くいてもらえないため、まずは子供に来てもらって親に金を使ってもらうという発想でしょう。ですが、このような発想の店も増えたら競争力を失ってしまうもの、その中で好業績を上げている企業があります。今日の日経産業新聞に載っていました。    好業績を上げているのは「スキップキッズ」だそうでして、その強みは子供との接し方を行動修正に基づいて作成したマニュアルにあるそうです。マニュアルには200項目の運営... ...続きを見る

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2008/01/21 21:58
東国原英夫知事から
 今週のカンブリア宮殿に宮崎県知事の東国原英夫さんが登場しました。まさに県民の目線でわかりやく政治を説明してくれるところが庶民的で支持率が高い理由ではないかと思います。元タレントの強みもあるのですが、ただ精錬潔癖で批判するだけではなく、宮崎県民のために24時間営業活動をされている姿は印象的でありました。    東国原さんの言葉で印象に残ったのがあります。「政治の最大の敵は無関心」とのことでした。東国原英夫さんが宮崎県知事選に立候補された時の背景として、県庁が汚職、裏金で汚れていたことがありま... ...続きを見る

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2008/01/19 20:36
IR活動と企業価値の関係について
 前々から気にかけていたことがある。最近、IR(Investor Relations)活動の重要性が高まっていると言われているが、それは本当なのでしょうか? まず、IR活動とは、「企業の価値を正しく伝えることによって、企業が市場で適切に評価されることを目指す戦略的マーケティング活動」と定義されています。でもIR活動とどうしても企業価値の関連性が結びつかないでいました。    今日の日経産業新聞にそのヒントとなる記事がありました。日本経済新聞のデータバンクを分析して、流動性と株価の関連性を分析... ...続きを見る

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2008/01/18 22:33
映画のビジネスモデルが変わる
 最近はあまり鑑賞することが少なくなった映画ですが、それでも話題になった映画は見たいものです。従来の映画のビジネスモデルは、まずは映画館に来てもらう、その後はレンタル屋へ貸し出し、そしてテレビの放映権で収入を得ると言うものでした。この映画のビジネスモデルが大きく変わることになりそうです。    アップルが、すべてのメジャー映画スタジオの作品をインターネットを介してダウンロードして見ることができるサービスを開始しました。所謂、iPodの映画版のサービスを実現したと言えば分かりやすいでしょうか?... ...続きを見る

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2008/01/16 22:23
ポストJ−SOX法
 J−SOX法の本番間近に迫って静岡県内の企業の状況ですが、なんだかあきらめムードなのか、施行時期を知らないのか、文書化までで終わってIT統制までは手が出せないというお客様が多いように感じます。どうも実際に内部統制監査を一通り体験してみないとどれくらい苦労するものなのかを実感できないでいるのではないかと思います。こんなでいいのかなと思っても、お客様がそう判断してしまったら仕方ないですね。ところで、J−SOX法を乗り越えれば終わりと思っているお客様も多いようです。そもそも、内部統制の強化が何故必要... ...続きを見る

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2008/01/15 22:19
社名をブランドに変更
 今日は突然のビックニュースがありました。松下電器産業が社名を自社ブランドの一つであるPanasonicに変更するとのことです。松下電器だけでも十分、世界に知られていると思いますし、さらには昔からなじみのあった「National」ブランドも捨て、全てをPanasonicに統一するようです。これは本社だけでなく、関連会社を含めての変更ですので、大変な費用負担でしょう。こんなことをして、一体、なんの得があるのか考えてみました。    新聞やテレビでのニュースを見ていると、社名変更&ブランド統一の... ...続きを見る

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2008/01/10 22:26
「Made in Japan」の認知度低下?
 年末年始の休暇でモロッコへ旅行していたのですが、暇な時間でいくつか本を読んでいました。その中に気になることが書かれていました。それは「Made in Japan」の認知度が低下しているのでないかということです。「Made in Japan」と言えば、今では高級品の代名詞と言っても過言ではないと思っていましたが、今はそうではなくなってきているようです。    今の日本企業の海外進出の方法に変化があるようです。昔は、海外進出する時にはまずは商社を利用していました。海外の販路に強い商社マンは、必... ...続きを見る

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2008/01/08 22:21
「企業戦略白書Y」を読んで
 もう暮れが押し迫っているのですが、なんだか全く年末と言う気がしません。この時期でも、サービス業の方はしっかり仕事をされていて、年末年始など関係がないとおっしゃる方が多いようです。小生もそんなユーザへの支援をやっているので、この時期でも忙しいのですが、さすがに年末年始は休暇を頂戴します。今日は、『企業戦略白書Y』を読んでいました。    この本は、日本企業の戦略を分析したもので、勝ち組と負け組の共通点を探っています。主に上場企業の経営指標から判断しているようですが、このような資料を読む時には... ...続きを見る

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2007/12/23 21:38
組織構造を変えてしまう自衛隊の力
 今週のカンブリア宮殿には、元自衛隊のイラク派遣の時の現地責任者、ヒゲの隊長、佐藤正久氏が登場しました。経済番組に何故自衛隊が?と最初は疑問に思いましたが、イラク派遣時の対応ふりは軍隊としてよりも経済人の活動の方が役割的に大きかったようです。自衛隊は、無事任務を全うしたわけですが、決して簡単な仕事ではなくて、むしろ非常に難易度の高い仕事を奇跡的にやり遂げたと言った方が合っているように感じました。    イラク派遣での対応は大変な仕事だったと言えば、それまでですが、一体何が大変だったということ... ...続きを見る

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2007/12/22 19:49
成熟期に入った携帯電話市場
 今日の日経産業新聞に携帯電話業界の状況についての記事がありました。「新料金制度、下落に拍車」とあります。その根拠となっているのが、「ARPUの下落」で、2007年7〜9月期の各社のARPUを前年同期比と比較すると、ドコモは170円、auは300円、Softbankは900円も落ち込んでいるとか。ARPU(Average Revenue Per User)というのは、1契約あたりの月間収入のことである。(新料金制度により、ARPUが下がるのは当たり前ではないか? AMPU(Average Mar... ...続きを見る

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2007/12/21 22:50
オフィスの機動力アップで偶発的対話の増加を
 電子メールやグループウェアの活用によって、24時間、距離に関係なく意見交換できる人が増えた…と思っているのですが、これは全ての従業員に当てはまることではないようです。元々コミュニケーション能力の高い人は電子メールを活用することによって、さらにコミュニケーションが増加するのですが、そうではない人は返ってコミュニケーションが減ってしまうようです。中にはコミュニケーションを取りづらい人とはほとんど会話できないという事態も発生しているようです。    今日の日経産業新聞に、最近のオフィスのあり方に... ...続きを見る

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2007/12/20 22:13
マイクロソフトの新興国開拓戦略
 今日の日本経済新聞を読んでいたら、マイクロソフトの壮大な計画に関する記事が出ていました。マイクロソフトは2015年までに世界のコンピュータ利用人口を20億人に倍増し、収益源をすそ野まで拡大する方針だそうです。そのためのアクションとして、新興国の政府、企業、非営利団体と協力して、ソフトの寄付や低価格販売、技術供与をしていきます。その額1億5000万ドル(約170億円)を投じるのだとか。    具体的には、ロシアに低価格ソフトを搭載した教育用パソコンを5年間で100万台配備したり、中国には巡回... ...続きを見る

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2007/12/19 22:18
「IBM Next 5 in 5」発表
 今日のニュースを見ていたら、IBMから今後5年間で生活を一変させる5つのイノベーションを発表していました。記事を読んで感心してしまいました。通常、自社の強みの分野を発表するのが普通でしょうが、IBMの発表は自社の強みというよりも、顧客の立場に立って求められているイノベーションを発表したような内容でした。    今後5年間で生活を一変させるイノベーションとは、「CO2排出量の管理で簡単エコロジー」、「新交通システムがストレスのない移動を実現」、「食は人なり-食品の安全を徹底追跡」、「グロ... ...続きを見る

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2007/12/17 22:05
『ネクスト・ソサエティ』を読んで
 今日は、P.F.ドラッガー氏の『ネクスト・ソサエティ』を読んでいました。これは2002年に出版された本ですが、恐ろしいほど世の中の行く末を言い当てているなと感じました。特に日本に関していくつかコメントがありましたが、まさしく日本の今の現状がこの本に書かれていたという感じがしました。    当時から、官僚の問題はあったでしょうが、官僚とどう向き合うのが今の日本の根本的な問題点でしょう。また、この著書の中では今の日本のリーダーは19世紀のヨーロッパ型と批判しています。日本は先進国の中で失業者が... ...続きを見る

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2007/12/16 19:38
楽天の5つの成功のコンセプト
 今週のカンブリア宮殿に楽天の三木谷社長が登場しました。日本発のITベンチャーから世界と競争できる企業に育て上げた一流の経営者と言ってよいでしょう。どんな考えを持っているのか、どんなやり方をしているのか、とても興味がありました。まず、楽天社内で掲げられている5つの成功のコンセプトというものがあります。それは、 ...続きを見る

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2007/12/15 19:04
日産「クルマの失敗学」
 日本漢字能力検定協会が毎年発表している今年の漢字は「偽」でした。食品偽装問題、建材などの不祥事の印象が残る一年になってしまったのは残念なことです。このような不祥事を未然に防ぐためには、小さなミス・小さな失敗のうちから開示しあって、品質改善に取り組んでいくことが必要なはず。ところが、失敗を開示することは企業にとってとても難しいことのようです。この失敗を積極的に開示して、ノウハウを共有しようとしている会社がありました。今日の日経産業新聞に掲載されています。日産の「クルマ失敗学」です。    記... ...続きを見る

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2007/12/13 22:17
行動ターゲティング本格化
 今日は新聞休刊日で昨日の新聞を読んでいました。日経MJに、今日のネットサービスの根本を語っているような記事がありましたので紹介します。日経BP渡辺洋之さんの「IT新事情」です。記事によると、インターネットを活用したマーケティングは「行動ターゲティング」と言えるものだそうです。行動ターゲティングというのは、ユーザ個々の行動履歴を基に最適な広告を配信するというもので、インターネットのサービスは全てこの基本的手法を活用したもののようです。    記事によると、Yahooは地域別・属性別など、さま... ...続きを見る

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2007/12/10 22:18
松下のIT革新力
 今度の日経コンピュータの特集記事は、主要企業のIT力調査の結果報告でした。見事トップの評価をされたのは松下でした。いくら日経紙と言え企業の内部情報であるIT力を厳密に評価するのは困難なはず。でも、記事を読んでみると松下がトップに選ばれたのはそれなりの理由があるようでした。    記事によると、松下はIT部門の変革を行っていました。従来は、@要求定義、A設計・開発、Bシステム基盤開発という組織体制にしたものを、@マーケティング・ロジスティックス、A開発生産、Bインフラという体制に組み直したと... ...続きを見る

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2007/12/08 19:54
静岡県の農業:ガーベラ
 今日の日本経済新聞には静岡県の農業として、ガーベラの生産が紹介されていました。小生も地元民でありながら知らなかったのですが、静岡県のガーベラ生産額は全国1位。ガーベラは1年中、温室で安定的に生産することができ、色も白、黄、赤、ピンクと多種多様である。他の農産物に比べて圧倒的に手間とコストがかからず、いつでも出荷できる特徴がある。    しかし、ガーベラはあまり知名度がない。咲いているのを見ると綺麗だと思う人は多いだろうが、金を出してでも買うという企業・人が少ない。残念ながら、まだガーベラは... ...続きを見る

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2007/12/07 22:09
静岡の農業:メロン
 今日も日本経済新聞に静岡の農業について取り上げられていました。今日は、高級メロンです。全国の方は、静岡がメロンの産地であったことを、どれだけご存知なのでしょうか? 掛川市、旧大須賀町地区がメロンの温室栽培を行っています。今、メロン栽培は危機に直面しているようです。    危機というのは、重油の高騰です。温室栽培は重油を使って室温を上げるので、重油が高騰するとコストにもろ跳ね返ってしまいます。今、重油の価格は3年間で約2倍にまで上がってしまいました。もはや、栽培を止めてしまう農家も現れている... ...続きを見る

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2007/12/06 22:27
静岡の農業:紅ほっぺ
 静岡県はものづくり県、工業製品出荷額等は全国3位であるが、温暖な気候や地の利のわりに農業産出額は13位と順位を落としている。いくつか高いシェアを持つ品目があるものの、年々シェアを落としているようで残念に思う。今日の日本経済新聞に静岡県のイチゴの復権に関する取り組みが紹介されていました。    静岡のイチゴと言えば、昔は「章姫」でしたが福岡の「あまおう」、栃木の「とちおとめ」などに比べて味が劣るとの評価になってしまい、価格低下を招いたようです。そこで、2002年に品種改良で開発したのが「紅ほ... ...続きを見る

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2007/12/05 22:23
ローカル・リンクスとグローバルリンクス
 昨今、M&Aが流行っているが必ずしも成功ばかりではない。最初はビックニュースになるが、それぞれの企業文化の違いから、失敗例もちやほや聞こえてくる。その中にあって、日本水産がグローバルにM&Aを進め、新たなサプライチェーンを築こうとしているとの記事が日本経済新聞に出ていました。    日本水産が進める新たな企業ネットワークは、同社の事業別と地域のマトリックス表を作り、空白部分をM&Aで穴埋めし、水産物・加工品を全地域で提供できるようにするというものである。この時の考え方として、製造された食品... ...続きを見る

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2007/12/04 22:23
時短と経営効率の向上
 今日の日経産業新聞の記事に関東マツダの時短促進の取り組みについて紹介されていました。関東マツダは、マツダ系の販売会社です。販売拠点が時短に取り組むということは、必然的に営業時間が短縮されてしまいます。ちょっと興味を持ちました。    記事によると、関東マツダは営業・サービス担当者の長時間労働是正の取り組みを始めたとのことです。夜八時半以降は業務用パソコンを使えなくするシステムを導入し、「みなし残業」制度を廃止し実際の労働時間に応じた残業代を支払う制度に変更した。営業店舗では、お客の来店時間... ...続きを見る

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2007/12/03 22:15
「かんたん!エンタープライズ・アーキテクチャ」を読んで
 しばらくかけて、「EA(Enterprise Architecture)」について情報を収集しています。そのとっかかりとしては、この「かんたん!エンタープライズ・アーキテクチャ」は簡単に読める本でした。内容は初心者向けのさわり程度の本ですが、CIOの方にお薦めしたい1冊です。    そもそも、EAとは何か? この概念はあまりに幅広く、一人では手に負えない感があります。大まかには企業全体の構造を設計したものです。企業の設計図なわけですから、事業環境の変化には対応できないといけないし、また、事... ...続きを見る

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2007/12/01 22:11
労働力の確保こそ最優先課題
 厚生労働省の雇用政策研究会が2030年の労働力人口(15歳以上の就業者と求職者)を推計したところ、現在の6,657万人から1,070万人が減少するとの発表を行いました。最大の原因は、少子高齢化が進むこと、そして、女性の労働力が進まないこと、ニートの増加が拍車をかけたようです。 ...続きを見る

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2007/11/29 22:38
日産生産方式(Nissan Production Way)
 日産自動車のカルロス・ゴーン社長が11月23日、新型ムラーノのオフライン式後、急遽記者会見を行いました。その中で、部品メーカーと生産体制を一体化した「同期生産」と呼ばれる新たな取り組みを発表しました。トヨタとは異なる経営改革を進めている日産ですが、生産方式に関しても新たなやり方を模索しているようで、気になりました。 ...続きを見る

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2007/11/27 21:56
「そうそう、これが欲しかった」を読んで
 先週、経営情報学会の研究発表を聴講してから「感性価値を創造する」とはどういうことか、興味を持っていまして、その集大成がまとめられた『そうそう、これが欲しかった』を読みました。著者はオラクルひと・しくみ研究所代表の小阪裕司氏です。小阪氏は以前にも『「感性」のマーケティング』という本を著していまして、今度のはその続編とも言うべき本です。 ...続きを見る

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2007/11/26 22:20
「感性」に訴えるマーケティング
 先日の経営情報学会の発表の中で、大変興味を惹かれた研究発表がまだあります。オラクルひと・しくみ研究所の小阪裕司さんの「感性価値創造を実際の消費行動に現出させるための方法の提案」という発表でした。 ...続きを見る

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2007/11/19 21:49
デジタル・ダイヤモンド構想
 今日も昨日に続いて経営情報学会秋季全国研究発表大会を聴講していました。いくつかの発表を聞いていたのですが、一番興味を持ったのはアルモニクスの秋山雅弘社長が話していた「デジタル・ダイヤモンド」という構想でした。 ...続きを見る

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2007/11/18 19:02
今の企業は共感する能力を失っている
 今日は、経営情報学会秋季全国研究発表会がありまして、いくつか論文発表を聴講してきました。いくつか興味深い発表がありまして、中でも関心したのが日産の舘岡康雄氏の発表でした。舘岡氏がおっしゃるには、今の企業は共感する能力が失われてきているとのことです。 ...続きを見る

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2007/11/17 21:01
自販機で8種類の電子マネーに対応
 今日の日本経済新聞など、いくつかの新聞で複数の電子マネーに対応する自販機向けマルチサービスリーダライタの開発の記事が出ていました。日本自動販売協会(JAMA)が行うもので、NECとサンデンが協力企業として名を連ねている。最近、電子マネーが増えてしまってまだデファクトスタンダードと呼べるものが決まっていない。だから、消費者には朗報になるはず。 ...続きを見る

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2007/11/16 22:16
ボジョレ・ヌーボーというビジネスモデル
 今日はボジョレ・ヌーボーの解禁日。もしかして、多くの方が楽しみにしていたかもしれない。もっとも今年は去年より輸入量が2割減だそうである。そう言えば、去年はいつまでもボジョレ・ヌーボーが売れ残っていて、もう人気は下火のようだ。などと思いつつ、ワインを嗜むこ